こんにちは。
元97㎏からアラフォーで-30㎏以上痩せた
ストレスフリーマインドダイエットコーチのほうりです。
2020年5月にマインドコーチングを知り、
その時期に配属された派遣先の立地条件が
どう考えても痩せなきゃおかしい場所
だったのがきっかけで
ダイエットを始めました。
物心ついた時から標準体重以上あり、
最高体重は97㎏(164㎝)を更新し、
何十年も散々痩せないのかと
周りから指摘されるくらい太っていた私。
しかし…
ダイエットする
↓
ちょこっと痩せる
↓
もう少し頑張ろう
↓
痩せない
↓
何で!?
↓
やけ食い
↓
リバウンド
↓
ヤバイ/(^0^)\
↓
以下魔の無限ループ(約40年)
という
ダイエットジプシーの人なら誰もが通る
お約束な展開を何度も経験しました。
いい加減に心が折れてしまい、
もう一生デブのままなんだ。
こんな惨めな体で
生きていたって仕方がない
と、人生投げやりモードに入り、
毎日自〇する方法を探していた私が、
なぜ40歳にして、改めてダイエットを始めようと思えたのか。
それは先述した通り、
脳科学と心理学に基づいた、
マインドコーチングを知り
実践し始めたからです。
先程もさらっと書きましたが、
マインドコーチングを知った直後に
見つかった勤務先の最寄り駅から
現場までの距離が格段に増えたのと、
バリバリの肉体労働かつ
週4日の勤務条件だったので、
どうせなら、
過去最高に痩せていた高校時代(164㎝/62kg)
の体重をゴールに設定してダイエット開始しました!
すると…
一カ月で7㎏減
二カ月で6㎏減
一年後には-20kgの減量に成功!!
4年経過した2024年7月現在、
-36Kgの減量を達成することが出来ました。
さらに2022年9月から
カーブスに通って筋トレを始めたり
ダイエットインストラクターを始め、
様々な資格を取ったり、
Youtube動画やインスタグラムで
ストレスフリーマインドダイエットの
コツや情報を配信したりと、
とにかく毎日がやる気に満ち溢れています。
マインドコーチングに出会ってから、
これを人生最後のダイエットにしようと
挑戦して分かったこと。
ダイエットを成功させるには
何をさて置いても、
脳の特性を知り、味方につけることが
重要なんだなと、4年経過した今でも強く実感しています。
私がマインドコーチングを知り、
実践するきっかけになった
メンターさんのブログで、
ダイエットを例にした内容が
いくつかアップされているのでご紹介します。
たとえば、ダイエット。
「甘いものを食べ過ぎたら太るから減らさないといけない」ことは頭では理解できているけど、今までずっと甘いものを食べていたから、「気合い」や「根性」でやめても上手かないどころかリバウンドしますよね?
なぜなら、あなたの無意識は「ダイエットをしないで甘いものを食べてる自分」にリアリティを持っているからです。
引用元:三日坊主になる2つの原因と正しい克服方法まとめ。コーチングを使って出来る自分になろう!
太っている人は、食べることが好きなわけですが、痩せたいと思っていても太っていることがコンフォートゾーンであれば、やりたいことは食べることなわけです。
引用元:知らないことや判らないことがあるのは幸福だと改めて思いました。現に私は今物凄くワクワクしています【セルフトークZeroToOne感想】
例えばダイエット。
「そもそもダイエットをしたくない」と思ってるのに「10Kgダイエットをする」というゴールを設定したとします。
「やせて健康的な体を手に入れてとても嬉しい」
「ダイエットに挑戦してる自分は偉い」
とセルフトークをマネジメントしても、「いやいや、別に痩せたいと思ってないし」と心の中で思ってたら、僕たちは心の中で思ってることを優先するという事です。
引用元:【驚愕】セルフトークを変えても良いイメージが持てない原因と解決策
例えば、僕の元でマインドコーチングを学んだ人の話ですが、
今まで頑張っても痩せられないどころかぶくぶく太っていた人でしたが、
1年で20kg痩せて、
食事制限とか筋トレせずに今でも維持し続けていますが、彼女がやったことと言えば
自分があるべき状態(コンフォートゾーン)を、
太っている自分から痩せている自分に変えたことです。痩せた体型、体重が自分らしいので、
自然と食欲も抑えられたり、
運動量が維持できる習慣を身につけたりして、ダイエット特有のきつさを感じず痩せてしまいました。
これも現状のコンフォートゾーンから抜け出した結果です。
引用元:【体験談】自分の責任から目を逸らす為に現状を変えず過去や他人や状況のせいにする状態を維持するマインドセットがビジネス活動を妨げる原因だと気づけました【ビジネスコンサル感想】
これらに書かれていることは紛れもなく事実です。
まだまだダイエットを例にした記事はあるのですが、
そのどれもが
ダイエットを成功させたからこそ
納得できるものばかりでした。
では具体的に
ダイエットを成功させるため
味方にするべき脳の特性とは
一体何なのか?
以下からそのことについて、
私の体験談を交えてまとめてみました。
ダイエットを成功させるため味方にするべき脳の特性①ゴール側の自分にリアリティを持つこと
今までの自分を変えたいのならば、
現状の外にゴールを設定するのが
ストレスフリーマインドダイエットの
大前提になります。
これは
多くのコーチングに関するブログや
書籍でも繰り返し書かれていることです。
脳は良いことも悪いことも関係なく、
リアリティがある方を現状と捉えます。
例えば仕事をしている時に、
頭の中で、来月旅行に行くことを
ワクワクしながら考えていると、
もうすでに現地に行ったかのような
臨場感を感じていて、
ウキウキワクワクとした気持ちになり、
ハッと我に返ったらまだ仕事中で
何とも言えない違和感を覚えたことは
ないでしょうか?
この時脳は、
旅行に行った妄想に臨場感を覚えているため、
既に旅行に行ったかのように錯覚し、
ウキウキしたりワクワクしたりという
感情を引き出したというわけです。
しかしこういうポジティブなことに
臨場感を覚えるならいいのですが、
基本的に脳はネガティブなことを
受け止めやすいため、
悪い方向へと臨場感を覚えやすいのです。
例えば、
- 明日は月曜日で憂鬱な気分になる
- 日本の未来は真っ暗で老後が心配だ
- 災害が多くなる昨今、いつ水害や
地震に見舞われるかわからない
等の不安に引っ張られやすく、
そちらに臨場感を覚えてしまうと、
OK!
そういう状況にいるのが
自分らしいんだね☆
と判断して、
憂鬱な気分や老後の不安を煽る
情報や出来事に遭遇して振り回されたり
天災に対しての備えや
できうる限りの対策を怠ったりなど、
その不安を実現させることを
どんどん引き寄せてしまいます。
また脳は、
強い臨場感を覚えた現状を
ずっと維持するためには手段を択ばないという、
まるで働かずに済むためには努力を惜しまない
プロニートのようなやつです。
そんなプロニート相手に
不安を煽るようなことに臨場感を
覚えてしまうと、その状況がずっと続いてしまうばかりか、
- とりあえず不景気だから副業で10万円稼ぎたい
- とりあえず太ってきたから5㎏痩せたい
- とりあえず将来を見据えて何か資格を取りたい
といった
現状で叶う範囲にゴールを設定してしまうと、
OK!
それなら今のまんまで
充分だよね?
と判断し、結局のところ
収入も増えなければ体重も落ちず、
資格を取っても自分の望む通りの人生を歩めずじまいという
何も現状は変わらずに、
変えたい現状が無限に続くという状態に陥ります。
冒頭で述べた、私が陥っていた
ダイエットする
↓
ちょこっと痩せる
↓
もう少し頑張ろう
↓
痩せない
↓
何で!?
↓
やけ食い
↓
リバウンド
↓
ヤバイ/(^0^)\
↓
以下魔の無限ループ(約40年)
この無限無限ループは、正に脳が
変わらなくてもいいんじゃね?
むしろ変わるな
と現状を維持し続けたから
起こっていたという事になります。
脳の仕組みを知った今だったら、
ダイエットをするにあたって、
具体的なゴールも設定せずに、
ただ漠然と痩せればいいや、
5㎏落ちたらラッキー☆くらいにしか
思っていなかったのですから、
そりゃ脳だって現状維持を選ぶのも
無理はありませんし、
逆に言えば脳の機能は
しっかり働いている証明にもなり得ました。
なので一念発起して
「10㎏痩せる!」
といった痩せることだけにフォーカスした
目標だけを立てても、
プロニート=脳の手にかかれば
そんな面倒なことは御免だと言わんばかりに、
痩せることを諦めさせようとしてきます。
ダイエットを成功させる秘訣は、ダイエットに成功”した”自分で常にいること
じゃあ
どうやったら脳を味方につけて
ダイエットを成功させるのか。
例えばあなたが10㎏痩せたい場合、
『既に10㎏痩せることに成功した自分』に
なりきって生活をすることです。
言ってみれば、
ゴールを達成した自分を演じることです。
人は意外なほど簡単に変わってしまう生き物です。
一番わかりやすい例で言えば、
超有名な少女漫画である【ガラスの仮面】です。
主人公の北島マヤは千の仮面を持つ少女と呼ばれ、
どんな役柄も徹底的になりきって演じることで、
好奇心旺盛な少女にも
麗しく可憐な王女様にも
狼に育てられた少女にも
あれほどまでにのめりこめたわけですから。
そんな北島マヤのような演技力を
私たちにもきちんと備わっています。
これは2020年頃の私の例になりますが…
10㎏減量に成功した私なら、
こんなに無駄なお菓子を
買い込んでいない
10㎏減量に成功した私なら、
お腹がいっぱいになっても
胃袋がはち切れるような
詰め込む食べ方はしていない
10㎏減量に成功した私なら、
基礎代謝量と脂肪燃焼効果をアップさせたり、
ストレス解消や食欲を抑えるために、
仕事以外でも8000歩歩いている。
等、
すでに10㎏痩せた自分として振る舞っていました。
そんな風にゴール側の自分を演じていくと、
プロニートという名の脳は
あれ?
10㎏落ちた自分の方が
リアリティがあるぞ??
とそちらの方に騙されてくれます。
そして
10㎏減量に成功していない【今】の自分に対して
ちょっとちょっと!
本来の自分は10㎏減量した方でしょ?
だったら早く
そちらの自分に戻らないと!!
と、
臨場感の高いゴール側と
今の状態の間で生じた違和感(ギャップ)を
バネにして埋め始めようとします。
そうした違和感を
どうにか埋めようと発生するのが
モチベーションです。
【すでに10㎏痩せている私】を
演じれば演じるほど、
ゴール側と現状の間のギャップが広がっていき、
それによってモチベーションが湧き上がり、
結果的に10㎏痩せるために必要な情報や
行動を自分自身で取捨選択出来るようになります。
実際、今までの私は
階段?
エスカレーターや
エレベーターがあるのに?
カロリー計算?かったるい
カロリー計算?
食べるのが好きな私に
飢えて死ねって言うのか!?
1~2駅分を歩く?
乗車賃も時間も勿体ない!!
と、
もっともらしい理由という名の
難癖をつけてやりませんでした。
そして現在ですが、
演じていたゴール側の自分に
なったことで、
生活パターンも考え方も大幅に変わりました。
エレベーター?エスカレーター?
階段があるじゃん。
あすけんのダイエットアプリサイコー!
カロリー計算出来て
運動量も測れるとかネ申アプリ!!
ていうか未来先生可愛い!!!
よし!いつもは2駅分歩いてるけど、
今日は5駅分歩いて行こう!
往復1時間なら自転車の方が断然早い。
電車、バスは最終手段だ。
といった具合です。
そしてそんな生活に対して
強制的にやらされているとか
我慢して嫌々行っているといったことは
全くありません。
むしろ常に
「みwなwぎwっwてwきwたw」状態です。
ゴール側の自分を演じ、
そこに臨場感を強く持ち、
脳にリアリティを持たせることが
如何にダイエットにとって重要かを
私は身をもって体験しましたし、
ダイエットに限らず、
様々なことにも応用できます。
ダイエットを成功させるため味方にするべき脳の特性②他人軸ではなく自分軸
ダイエットを成功させるためには、
自分の心に蓋をしないで、
本当はやりたいことや
隠された自分の本音を掘り起こすことも
重要になってきます。
そして【今】の自分ではなく、
ゴール側の自分に相応しい
- セルフイメージ
- セルフトーク
- アファメーション
を行っていきますが、
そこに他人が入る余地は一切ありません。
あくまでも自分が本当にやりたいこと、
自分が何故そう感じたのかを
ひたすら掘り下げていく作業が必須になるので、
必然的に自分軸になるのです。
これもまた私自身の例で恐縮ですが
何故10㎏痩せたいのか?
↓
痩せて服をサイズダウンしたい
↓
何故サイズダウンをしたいのか?
↓
おしゃれな服が大きいサイズにはないから
↓
何故おしゃれな服を着たいのか?
↓
もともとパンクやゴスロリファッション大好きなんだけど、太っているから似合わないといつの間にか諦めちゃって…
↓
何故~~~
↓
何故~~~~
と、ひたすら「何故」を繰り返していきます。
それはとことん自分に向き合う作業であり、
なりたい自分へ向かうために必要なことです。
言ってみればダイエットは
100%自分のためであり、
周りに言われたから仕方がなくというものや、
本心では納得していないけれど
お医者さんにグチグチ言われるのが
億劫だからダイエットを始めたいという理由では、
Want to(〇〇したい)ではなく
Have to(××しなければならない)なので、
残念ながらダイエットの成功はあまり見込めません。
他人にどう見られるよりも自分がどうなりたいかがダイエットを成功させるコツ
ちなみにゴール設定を行う際、
とにもかくにも
【自分がどうなりたいのか】
にフォーカスしていくことが
ダイエット成功の鍵になります。
【他人からどう思われたいのか】
もしくは
【他人に言われたから仕方なくやる】
という部分に軸を置いてしまうと、
やりたくもないことを
やらなければならないという
強制力(Have toマインド)に囚われてしまい、
ダイエット=強制的にやらされて
しんどいものというイメージが
刷り込まれてしまうからです。
なので
ダイエットを成功させるためには、
決して自分の本音には蓋をせず、
今自分が本当にやりたいことが何なのかを
丁寧に掬い上げて、
手書きで紙に書き出したり
パソコンやスマホのメモ帳に打ち込むなど、
意識に上げて行くのが何よりも大事です。
例えばダイエットをする理由として
『誰の目から見ても
痩せてキレイだと思われなくちゃならない』
とか、
『家族や医者にダイエットをしろと
煩くてかなわないからやる』
といったものだと、
最初のうちはちょっと体重は落ちても、
本音ではやりたいことではないため、
脳は
本来の自分に
戻りなさーい☆
と言わんばかりに、
食欲を増大させ、基礎代謝量を減らし
痩せた分、もしくはそれ以上の
体型や体重に戻そうと働きます。
私自身もキャディー時代は
確かに体型や体重が
自分でもまずいと分かってはいましたが、
ダイエットをする理由が、
『周りがグチグチうるさいから』
という、自分自身がやりたい理由ではなかったため、
滅茶滅茶身体を動かしている職場なのに
一切痩せなかった経験があります。
【関連記事】
過去一運動量が激しかった仕事に就いていたのに、全く痩せなかった話
それとは逆に、
97㎏から-30㎏以上痩せた私の本音は、
痩せれば自分にとって
たくさんのメリットを
受け取ることができるから
というものでした。
そのたくさんのメリットとは
以下の通りです。
※2020年当時セルフトークシートから抜粋したもの。
これらのメリットは
多分多くの人からすると、
え?
それがメリットで続ける本音なの?
と首を傾げると思います。
でもこれが97kgの私が
ダイエットを成功させたいと思う
心からの本音で、
譲れないほどの最大のメリットでした。
現に、今は上記のことが難なく出来るようになり、
これらが成功体験として積み重なり、
ダイエット以外の分野のゴールを
サクサクと立てる活力になっています。
ダイエットに限らずゴール設定とは
他人の目から見てくだらなくても、
自分にとってやりたいもの(Want to)であることが
一番大事であり重要です。
どうか自分に嘘をつかず、
自分だけの本音の目標をあぶり出して、
それをゴールに設定して、
とことん達成したイメージを繰り返してください。
ダイエットを成功させるため味方にするべき脳の特性③ダイエットのゴールだけにこだわらない
先述した通り、ダイエット成功のために
味方につけたい脳の特性の一つとして、
今の自分の現状よりも外に
ゴールを設定をすることが挙げられます。
人は慣れ親しんだ現在の環境でも
達成できるゴールを立ててしまうと、
サボりの天才である脳に言い包められてしまいます。
やめとけやめとけ。
今のまんまでいいよ
そのため、
究極のサボり魔である
脳を過度させるためには、
- 到底今の自分では手の届かない範疇の外に
- 自分がやりたいこと(Want to)を軸にして
ゴールを設定するのが
基本中の基本になります。
体重だけのゴール設定にはしない!バランスホイールを意識して色んな理想のゴールを考えてみて。
実際私は97㎏から
3年間で-30㎏以上痩せることが出来ましたが、
最初は体重だけのゴールでしたが、
少しずつダイエット以外のゴールも
設定していました。
何故なら、ダイエット(理想の体重)のみゴールにしてしまうと、
脳は生き甲斐を失ってしまい
目的の体重が近づけば近づくほど、
今度は何としてでもゴールを達成させまいとするからです。
仮にゴールを達成しても、
そのままゴールの更新をせずにいたら
18カ月で寿命を終えてしまうという
研究結果も出ているほどです。
かの有名なスティーブ・ジョブズが
若くして亡くなってしまったのは、
ゴールを達成した後も、
新たにゴールを設定したり
更新しなかったからとも言われています。
なのでダイエットを成功させるためには、
ことが大事になってきます。
ちなみに2年前に私がゴールとして
立てた最終的な体重のゴールは、
BMI22である59kgになることでした。
でもこのゴールだけでは、
何が何でも59㎏まで落とすんだ!
と目先の数字に躍起になり、
体重を落とすためには
なりふり構わないという
無茶な減量に繋がりかねません。
毎日血眼で体重計に乗り、
0.1㎏や0.2㎏の増減に一喜一憂して、
激しい運動+極端な食事制限に走る。
↓
それでも体重は思うように減らない。
↓
やっぱり自分には無理なんだと
自棄になった自分に臨場感を覚え、
その結果、脳がリバウンドを引き起こす。
そんな人生を送るのはもうまっぴらです。
だからこそゴール設定は
バランスホイール
(人生における活動の
ジャンル・トピック・カテゴリのこと)を
意識したゴール設定が重要になってくるのです。
バランスホイールのジャンルは画像のように、
多岐に渡ります。
これらに対しても
- 到底今の自分では手の届かない範疇の外に
- 自分がやりたいこと(Want to)を軸にして
ゴールを立てれば、
ダイエットで挫けそうになったり
やる気が出なくなった時の
逃げ場としても機能するので、
結果的にダイエットの継続に繋がっていくわけです。
自分にかける言葉(セルフトーク)も変えてみよう
更にゴールに向かって進んでいく中で
重要になってくるのが、
普段自分が使う言葉(セルフトーク)です。
セルフトークとはその名の通り
自分自身に内面で語り掛ける独り言であり、
その数は1日に4万~6万とも言われています。
そしてそのセルフトークは
殆どネガティブなものばかりであり、
それを繰り返し続けると
あ、自分はこういう
人間なんだな
というセルフイメージを創り出していきます。
私の場合、
97㎏の頃のセルフトークが
というものだったので、
ものの見事に痩せなかったし
何を食べても太り続けていたし、
ダイエットしようしようと口ばかりだった上、
身辺整理を行っていたくらい人生に絶望していました(^_^;)
しかし
理想の自分の体重と体型に戻るという
ゴールを設定してからは、
最初は意識的に以下のセルフトークを
心掛けていました。
いちいち体重に
振り回されない
短期間で結果を求めない
一か月や二カ月で結果が出るなら
最初からこうはなっていないから
心にゆとりを持とう!
運動を習慣化するために、
一日一歩、三日で三歩進むくらいで丁度いい
体重が思うように
落ちなかったからと言って
自分を責めなくてもいい
だってどうせ
私痩せているしね☆
むしろ継続している
自分マジで偉い!すごいよ!!
自褒め上等!!
まだまだたくさんありますが、
ざっとこんなセルフトークを
使っていました。
ダイエットは自分自身との
闘いというイメージがありますが、
それをイージーモードにするには
どんなセルフトークを使うのかが
重要になってきます。
これが出来なかったことに対して
自分を責めるようなセルフトークばかりだったら、
ダイエットのやる気やモチベーションは落ちてしまうし、
ダイエットに対して
- 辛くてきつくてしんどいもの
- 食べる楽しみを奪い、運動を強制させて
ストレスが溜まる憎たらしいもの - 終わったとたんに即リバウンドをする
この世で一番信頼ならないもの
というイメージや信念が脳に刷り込まれてしまうため、
ますますダイエットをするのが嫌になってしまいます。
だからこそダイエット中のセルフトークは
自分を責めるようなことを言うのは逆効果ですし、
出来たことにフォーカスし続け、
自分を許容する言葉を使い続けることで、
自分、意外とできるじゃん♪
と、成功体験が徐々に積み重なっていくうちに
自己効力感(エフィカシー)も高まり、
ダイエットにも意欲的に
取り組むことが出来ます。
ダイエットを成功させるため味方にするべき脳の特性④「やらなくちゃ」ではなく、「やりたい、やろう」の気持ちが大事!
人は”やらなくちゃ”という気持ちで
知識を得たり行動しようとしても、
動けないし身に着きません。
例えを挙げると
学生時代に教わった数学の方程式や
証明問題の解き方。
あとは興味のない国語の物語の数々は、
高校卒業と同時に全部忘れました(笑)
逆に”勉強したいから学ぼう”と
やる気を出して取り組んだものは、
年月が経っても色褪せません。
私はこうしてパソコンでこのブログを打っていますが、
これは高校の時の情報処理の授業で
(当時はワープロでしたが)
タイピングの時間があり、
それが楽しかったから
タイピングや
ネットサーフィンの仕方、
HTMLやCSSを独学で学んだ過去があります。
これと同じように、
ダイエットを継続させるためには
楽しむことが大事であり、
我慢や辛いことを挟んでしまうと
やらされ感が強くなり、
挫折する可能性が高くなります。
変わらなくちゃと思っているうちは
人は変わることができない。
上記の言葉は
とある作品に出てきたものですが、
まさにこれは脳の特性を言い当てた
一言と言えるでしょう。
××しなくちゃ(Have to)よりも、〇〇していい・○○をやりたい(Want to)を優先させること!
やらなくちゃいけない、
しなくちゃいけないという
義務感ややらされ感のあることをしようとすると、
人はパフォーマンスが落ちるばかりか、
一気にやる気がなくなります。
これは
『カリギュラ効果』とか
『Have toマインド』とも呼ばれています。
要するに、親や教師から
「宿題やりなさい」
「手伝いなさい」
「早くお風呂に入りなさい」
「片付けなさい」
等言われると、
一気にやる気がなくなるアレです(笑)。
上の方でも少し触れましたが、
例えば、
周囲に太ってるから
痩せろと言われたから
変わらないといけない
という気持ちで始めたダイエットは
十中八九成功しませんし、
仮に痩せたとしても
健康面やどういう生活を送りたいのかという
ゴールがすっぽ抜けてしまっているため、
不健康だったり、
ダイエットにお金がかかりすぎてしまったり、
家庭環境が最悪になってしまったりで、
かえって不幸になってしまうというパターンにもなり得ます。
更に泣きっ面に蜂で、
やりたくないことを無理にやった反動として
そのストレスで食欲が増えて、
暴飲暴食をしてリバウンドしてしまうという
あまりにもあんまりな結末が待っているため、
我慢を強いる義務感ややらされ感だけのダイエットは
なにも良いことはありません。
そのため繰り返しになりますが、
ダイエットの動機はあくまでも、
自分のやりたいことや
自分が心から理想とすることをゴールにして
ウキウキワクワク楽しみながらやった方が
上手くいきます。
まとめ
というわけでまとめです。
ダイエットを成功させるためには、、、
ダイエットに成功するためには、
まずゴール(目的)側の自分を
軸にして思考したり行動するのが大前提です。
ダイエットをすると
必ずと言っていいほど振り回される
体重や体脂肪などの数字は
あくまでも痩せるための通過点であり、
そこに一喜一憂して
投げやりにならないという
セルフトークは非常に重要になってきます。
ダイエットに限らず
物事をやり遂げるのに必要なのは、
気合でも根性でもなくマインドです。
他人のためではなく、自分が痩せたいから痩せる
痩せたら自分にとってこんなにもメリットがある
それらを噛んで含めて
セルフトークを繰り返すのが
ダイエットを継続させる最初の一歩になります。
まずは理想の体型になった自分なら
どんな言動をして
どう考えて
どう行動しているか?
これらを常に
イメージをし続けるところから
始めてみましょう。
そうすると自ずと今の自分に
何とも言えない違和感と
居心地の悪さを覚え、
ゴール側の自分にとって必要なものを
自然と取捨てできるようになります。
私はこれからも
我慢や無理をしないで、
ゴール側の自分の行動や
考え方や話し方を常に意識し健康的で心豊かな日々を過ごしていきます。
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脳の特性を知りマインドを整えることがダイエットの近道!
ダイエットジプシーかつ
リバウンドばかりを繰り返していた私が、
40歳にしてマインドコーチングを応用した
ダイエットを実践することで、
辛い食事制限やキツイ運動をしないまま
1年で-20㎏
2年で-10㎏
3年間でトータル-30㎏以上痩せることができました。
今では自分が食べるべき量を把握して
自分の身体の負担にならない程度に
好きな物を好きなだけ食べることができ、
大嫌いだった運動を無理なく習慣化し、
毎朝鏡で自分の姿を見るたびににんまりとしてしまってますw
辛い食事制限や
キツイ運動もないまま
苦も無くダイエットに成功するという方法は、
今までのダイエットの在り方から考えると非常識かもしれません。
しかし現に
ダイエットの成功とは無縁だった私が、
40歳という年齢で実行し、成功を収めたのは事実です。
そして今回、その非常識なダイエット方法を
無料講座全4話にまとめました。
- 様々なダイエットを試したけど、結局上手く行かずリバウンドを繰り返す
- 若い頃に比べて痩せづらくなってきているし、
少し食べただけでも太ってしまう - 身体が徐々に重くなっていき、何をするにも億劫だ
- 着たい服も着れないし写真にも鏡にも映りたくないそんな自分を変えたい
- これ以上ダイエットに無駄な時間もお金もかけたくない
というあなたにはぜひ見てもらいたい内容になっています。
更に各無料動画講座の
アンケートにお答えいただいた方には、
合計6つの特典も無料でプレゼントをしています。