こんにちは、ほうりです。
マインドコーチング×ダイエットを実践してきて日々色々な発見がありますが、
その中でも特に顕著なのは、ダイエットだけのゴールではなく、様々な視点のゴールをカジュアルに持つのが大事ということです。
この様々な視点のゴールというのは、多種多様にわたるジャンルのゴールです。
例えば身も心も満たされるためには作ってくれた人に感謝を伝えることをゴールにするとします。
私は母と暮らしていて料理を作ってくれますが、ゴール側の自分を徹底的にイメージしたところ、
ご飯を作ってくれたことに対してとにかく感謝と褒めの感想を伝えるのが私らしいと思い実践しまくりました。
すると母も作るのが楽しくなったと言ってくれてますます只でさえ美味しい料理が美味しくなる
↓
私は私でこんなにも心を込めて美味しい料理を味わいもせずにガツガツ食べるのは私らしくない
↓
外食だってコンビニやスーパーのお弁当だってそう。皆心を砕いて作ってくれてるんだから、味わって食べよう！
↓
味わうことで食べる量が減り満足する
↓
体重が減る
こんな風に大前提である、
痩せて自分らしく健康的に豊かな生活を送っているという理想のゴールが達成されていきます。
ちなみにながら食いも止めようというゴールを立てたところ、
食べることに集中する分、動画を見る時間が減る
↓
食べることに集中できないほど自分には時間のぜい肉があるのでは？
↓
ならば無駄な時間を見直そう
↓
睡眠時間をしっかり取れば朝どれだけ早く起きてもいいな！
↓
睡眠時間を確保したら、眠いのをまぎらわせていた食欲が減ったぞ！
↓
その他にも体が軽いからどんどん運動もできるし、更に食欲を減らすことができた！！
↓
体重が減る。
と、これでまた痩せて健康的で自分らしく豊かな生活を送っている自分というゴールを達成できます。
ちなみにながら食いは見るのはもちろん聞くのも私は止めました。
聞くにしろ見るにしろ、
脳はシングルタスクなので食事に集中できないと満足感が得られないので、
食事しながら勉強するのは逆効果でした。
そのため食事は食事で、
勉強は勉強で時間を配分する必要が出てくるので、
睡眠時間をしっかりとることや
無駄な時間の使い方を減らそうという新たなゴールを立てることができ、
必然的に生活のクオリティが良くなっていくんです。
なのでどうしても痩せられないという人は、
痩せるという一つのゴールにこだわるのではなく、
痩せた自分がどういう生活をしてどういう態度で人に接し、
どのような振る舞いをしてどんな考え方をしているのかを明確にイメージしてみてください。
そして痩せている自分のイメージを先取りしてそのように振る舞ってみましょう。
そうするとだんだんと太っている自分の生活習慣、
振る舞い方、食べ方などに違和感が生じ、
太っている自分は自分のいるべき場所ではない！
と脳が判断し、コンフォートゾーンが痩せている自分にシフトしていきます。
そしてその場所まで〝戻る〟ためにホメオスタシスが引っ張ってくれて、
自然と食生活や生活習慣も変わり、気づけば体重は落ちていき、
痩せている理想の自分が手に入るというわけです。
ゴールを痩せることのみに絞っていると、かえって失敗しやすくなる脳の原理原則について
そもそもの話、脳はある意味で諸刃の剣とも言える性質を持っています。
それはゴール達成に近づいてくると
あ、ゴール達成したら自分死んじゃうじゃん！
という無意識が働き、自然とゴール達成を回避しようとするのです。
一番身近な例で言えば何度も経験したリバウンド。
これはまさに痩せることにフォーカスした結果、
脳がそのゴール達成を回避しようと働いているからなのです。
これを創造的回避(クリエイティブアボイダンス)と言います。
ゴール設定が痩せている自分という部分にだけ置いていると、
いざ目標体重が近づいてくるとゴールを達成させまいと
ホメオスタシス(恒常性維持機能)が痩せるのとは真逆に働いてしまいます。
ゴール達成したら自分死んじゃうんだから、リバウンドする方向に転換しよう！！
こんな感じで脳が判断してしまい、結果、痩せるとは真逆の行動を我々に取らせるという恐ろしいトラップが発動します。
かつて私もここのところを理解していなかったので、痩せることをゴールにしていてダイエットに望んだ結果見事に何度も玉砕。
リバウンドにリバウンドを重ねて97㎏という超巨体に成長し、
更にデブのままでいる自分から変化させまいと、97㎏を維持する習慣を
無意識のうちに繰り返していたというわけです。
そしてこれは別にダイエットに限った話ではなく、全ての事柄に対しても同等です。
何かに取り組もうとしてなかなか行動に移せない時、
もしくは目的達成半ばでやる気が急に失せた時は、
自分の命を守るために、まさにこのクリエイティブアボイダンスが働いていると言えます。
更に恐ろしいことに、仮に痩せることのみをゴールにしてそれを達成したとしても、
その状態が維持できるのはせいぜい一年半弱と言われています。
なので痩せたとしても全然ワクワクも嬉しくもない、
それどころか毎日何だか憂鬱なまんまで理由も分からず、
ある日ぽっきりと心が折れてしまい、
最終的にまた元の体重以上のリバウンド…という怖すぎる結果になってしまうのです。
そうしたことを防ぐためにも、
痩せるだけにこだわらず視野を広くして、
様々なことに関してのゴールを設定するのが
健康的に痩せられて豊かな生活を入れられる鍵となります。
ゴール設定は気軽にカジュアルに自分軸で建てましょう!
そのゴールの設定は先述した通り何でもいいですし、
他人から見てちっぽけだと思うことでも大それたことでも構いません。
大切なのは自分が本当にやりたいこと。
Want to(〇〇したい)というマインドで設定するのが大切になってきます。
・森林浴をする
・近所のラーメン屋をはしごする
・地元のパチンコ店に設置している休憩室の漫画を全部読破する
他人から見たら、ちっぽけなことでも「え、何それ？」と思うようなゴールでOKです。
何度も言いますが、人間は本当にやりたいことじゃないと動けません。
嫌な仕事でも続けていられるのは給料という燃料があってこそ。
なのでゴールのためのゴール設定は、
本当に自分がやりたいことじゃないと機能しないのです。
他人から見て素晴らしいと思うゴールを立てたところで、
自分にとってやりたくないことなら、
現状維持どころか退化の一途を辿るだけなので、
自分の本音に蓋をしないで、
どんな些細なことでも構わないので
やりたいことをゴールにしましょう！！
そしてゴール設定は気軽にカジュアルに。
服や靴を試着するのと同じくらいの気軽さでOKです。
一度立てたゴールは達成するまで変えてはいけないなんてルールは逆効果！
行き詰ったなと思ったら、一度立てたゴールをすっぱり忘れて、
新たにゴールを打ち立てていきましょう。
まとめ
というわけで、今回は痩せたければ
様々なことに対してゴールを設定する必要性について書きました。
ダイエットとはそもそも「生活様式」「生き方」という意味を持つギリシア語が語源になっています。
なので痩せることばかりにフォーカスするのではなく、
自分がどうなりたいのか、どう生きたいのかに基づいて
色んなジャンルにゴールを打ち立てていけば
痩せていくというのはある意味真理だと言えるでしょう。
そしてダイエットはマインドの使い方を知っていれば年齢など関係ありません。
現にリバウンド王(悪い意味での)だった私が40歳でダイエットを開始して、-34㎏体重を落とし、今でも運動と食事制限を難なく習慣化しているのですから。
これを最後のダイエットにしたいと思っている
運動や食事制限が辛くてダイエットが続かなかったあなた。
ぜひマインドを駆使して痩せる習慣を手に入れて、
健康的に痩せて楽しい日々を過ごしていきましょう！
【追記】元体重97㎏が教える、3年で-34㎏落としたマインドコーチングダイエット方法をメルマガにて絶賛公開中！！
何度も何度もダイエットに挫折して失敗してきたあなたへ送る！
登録はこちらから！
こちらでは、マインドコーチングを応用したダイエットの方法や考え方についてのメルマガを配信しています。
物心ついた時からスリムという言葉に縁がなく、異性同性問わず常に『ぽっちゃり』『デブ』といじられていました。
高校時代には163㎝/65kgと普通体重にはなりましたが、その後の社会人生活の中で、仕事や人間関係のストレスで爆食い。
↓
これはヤバいと思って食事抜きのダイエットを1か月弱行う。
↓
1㎏～2㎏痩せてこのまま継続してもそこからピクリとも体重は動かない
↓
何で痩せないのかと怒りに任せて再び爆食い
↓
更なるリバウンド
という負のループに20代・30代は陥っていました。
そんな中、40歳目前にして到達した体重は97㎏！！
それでも私は全く危機感を抱いていませんでした。
それどころか、
- 自分はこのままみっともない身体と共に生きていくんだ
- そしてこのまま惨めな人生を歩んでいくんだ
そう真剣に信じてしまっていました。
仕事もつまらないしやりがいもなく、人間関係もギスギスしていて付き合いたくない。
そして毎日目に入るぶくぶく太った身体にほとほと嫌気がさしてしまい、何もかもに疲れすぎて日々人生をリセットする方法を模索し続けていました。
そんな投げやりだったほうりが４0歳で知ったマインドコーチング
マインドコーチングは
脳科学や心理学に基づいた人間の脳の正しい使い方を理解することで、なりたい自分になれるための人生を豊かにする科学的手法でありツールでもあります。
このマインドコーチングは人間関係の改善やビジネスの悩みに、更にダイエットに対しても用いられており、現在注目を集めています。
このマインドコーチングに興味を持った私は、どうせなら死ぬ前に試してみようかという気持ちで2020年5月から色んな意味での最後のダイエットを始めました。
すると…、
1年で約20㎏、
2年で10㎏、
3年でさらに5㎏と、今は62㎏まで落とすことに成功しました！！
マインドコーチングダイエットは体型だけではなくマインドも180度変えることが出来た！
太っていることで様々なことを諦めてきた私が、マインドコーチングダイエットをしたおかげで
- 着たい服を自由に選んで着ることができる喜び
- 美味しい物を罪悪感なく食べられることができる余裕
- 写真撮影や鏡に映ることが楽しくなった
- 太っているからと卑屈になっていた自分と引き換えに、自信と自己肯定感が戻ってきた
- 軽くなった身体とどこまでも歩いていける健康と体力
等のものを得られました。
世の中には色々なダイエットのノウハウが溢れています。
しかしそれを実行に移すだけの気力やマインドが湧かずに
『無理』
『できない』
『これは自分に合ったダイエット方法ではない』
『どうせ今回も外れだよ』
と諦めてしまい、結果、自分に合ったダイエット方法を探す流浪のダイエット難民となってしまっているのです。
ダイエットは基本的に消費カロリーが摂取カロリーよりも高ければ痩せます。
これは古今東西ダイエットの基本中の基本です。
でもそれを守れるのであれば、私は最初からダイエットを必要としていない生活を送っていたはずなのです。
そしてそうなっていた理由はマインドコーチングを学ぶにつれて明らかになってきました。
つまりダイエット難民だった頃の私は
- 短期間で楽をして痩せればそれでいい
- 痩せた後は食べるのを我慢していた分たくさん食べるんだ
というマインドありきでダイエットを決行し、1か月未満で1㎏～2㎏痩せてそれ以降体重が減らなかったら『楽じゃない』と無意識が判断し、食べたい物を食べられないストレスを解消するために、必要以上の物をバクバクと食べていたのです。
つまり痩せることにフォーカスをしていたため、体重がちょっと減っては大量の物を食べてリバウンドをし、『短期間で楽をして痩せればそれでいい』というコンフォートゾーンに留まり続けるために、目新しいダイエットを探しては実行してすぐに諦め、また次のダイエットを探すということを繰り返していたということです。
脳の特性を知りマインドを整えることがダイエットの近道！
そんなダイエット難民かつリバウンドばかりを繰り返していた私が、40歳にしてマインドコーチングダイエットを実践し、辛い食事制限やキツイ運動をしないまま3年間で30㎏以上痩せることができました。
今では自分が食べるべき量を把握して相変わらず好きな物を好きなだけ食べることができ、大嫌いだった運動を無理なく習慣化し、毎朝鏡で自分の姿を見るたびににんまりとしてしまい（笑）何事にも前向きにとらえることができる性格を構築することができました。
辛い食事制限やキツイ運動もないまま苦も無くダイエットに成功するという方法は、今までのダイエットの在り方から考えると非常識かもしれません。
しかし現にダイエットの成功とは無縁だった私が、40歳という年齢で実行し、成功を収めたのは事実です。
ですのでこのメルマガは、
- 様々なダイエットを試したけど、結局上手く行かずリバウンドを繰り返す
- 若い頃に比べて痩せづらくなってきているし、少し食べただけでも太ってしまう
- 身体が徐々に重くなっていき、何をするにも億劫だ
- 着たい服も着れないし写真にも鏡にも映りたくないそんな自分を変えたい
- これ以上ダイエットに無駄な時間もお金もかけたくない
という方々に向けて発信しています。
このメルマガを購読し、ダイエットマインドを構築してなりたい自分になるための近道をしてみませんか？？
辛い食事制限とキツイ運動無しで痩せられるストレス知らずの非常識ダイエットについてのメルマガ登録はこちらから！
※GmailもしくはYahoo!メールを推奨しています。
※「@houry40diet.com」からメールを送りますので、メール受信をできるように設定をお願いします。
※メールマガジンは、いつでもメール内のURLから解除できます。
※お預かりしたメールアドレスなどのプライバシー情報は厳守いたします。
