こんにちは、ほうりです。
体重が97㎏に到達した当時、
やっぱりこのままじゃいけないと思い、
ダイエット関連の記事やツイートを読み込みましたが、
その時よく目にしたのが
デブは甘え
という文言でした。
確かに
太っている=自分自身を管理できていない=デブは甘え
と言われても仕方がないと当時は納得しました。
ですがその『デブは甘え』という言葉が励みになって痩せられたかというと全くそんなことはありませんでした。

むしろ甘え上等!誰にも迷惑かけてないんだしこのままでいいじゃない!!
そんな悟りにも似た開き直りで20代~30代を過ごし40歳を迎えていました。
しかし40歳と2カ月後にマインドコーチングを知り
『痩せている自分が自分らしい』と思いダイエットを始めた結果、
-34kgという減量に成功した今、私はこう思うようになりました。

ダイエットに失敗続きだったのはマインドの大切さを知らなかったから。

いうことは、痩せられない=甘えではなく無知なのが正しいのでは?
何故そう思うに至ったのか、以下からその理由を述べていきます。
太っているコンフォートゾーンのままダイエットをすると失敗する

マインドコーチングを学んでいくと、まず基本であり重要なのがゴール設定になります。
コーチングの世界では『ゴールに始まりゴールに終わる』と言われるほど、
ゴール設定は大切なものになってくるからです。
ゴール設定は今の自分の現状の外に立てることが大前提となります。
例えば私の場合だと
『97㎏から標準体重になって健康的に幸せに心豊かに暮らしている』
というのがゴールでしたが、身長164㎝の私の場合だと、標準体重は59㎏なので
35㎏以上落とさなければ到達できない、所謂97㎏という今の自分のままだと
達成しようもないゴールでした。
なので根本的から生活全般を見直し、
食生活や運動を取り入れていく必要がどうしてもあります。
なので、食生活の改善や運動を取り入れて
標準体重になって健康的に幸せに暮らしているというゴールを達成するなら、
ゴール側の自分が何を食べて何を着て、
どんな考えをしているかということも細部に渡って考えていく必要があります。

減量に成功した私ならこんなアホみたいに暴飲暴食してないよね

減量に成功した私なら、常日頃から身体を動かしてリフレッシュしているよね

減量に成功した私なら、何事にも感謝してありがとうを伝えまくってニコニコしてるよね

減量に成功した私なら、やりたいことをやって自分自身をすり減らしてなんかいないよね
といった感じで、とにかく痩せた側の自分にフォーカスしていくようにマインドをフル稼働させていきます。
するとどうなるか。
脳はリアリティのある方を現実と認識し、だんだんとコンフォートゾーンがズレていきます。
今の自分に対し無意識が違和感を覚え、コンフォートゾーンへと戻すように促していくのです。
実際、-34kg痩せた私は上記のことはすっかりと習慣化していますし、
新たなことにガンガン挑戦するアクティブマインドになりました。
97kg時代の私は、

運動なんか大嫌いだしするだけ無駄

仕事もつまらない。
労働はクソ!

人間関係なんて最悪だし、面倒だし関わりたくないわー
といった考え方をしていました。
休みの日はひたすら部屋に引きこもり、
一日中パソコンに張り付いてネットサーフィン三昧。
趣味は二次創作だけが生きる支えで、自分の価値をこれ以外に意味を見出せず
些細な解釈違いに気に入らずに常にイライラしていました。
更に言えば人間関係はひたすら鬱陶しく、
家族間との関係も常にぎくしゃくしており、
特に兄弟間の関係は非常に殺伐としたものでした。
では今はどうかというと…。

運動は痩せるためだけじゃなくて
ストレスを発散するためにも必要!!

仕事はお金だけを目当てにしても楽しくないのは当然
自分がどんな性格なのか、何に対して喜びを感じるのかを
棚卸して、それにあった仕事を探すのが重要!

人間関係が嫌だと思うのは、今まで生きてきた過去の経験則で考えているからゴール側の自分は人間関係で消耗していないんだし、別に馴れ合う必要なんかないんじゃないの?

当たり前のように自分に尽くしてくれる人なんていやしないんだ。
常に見捨てずに自分を見捨てずにいてくれた家族には感謝してる。
といった考え方ができるようになり、
実際、97㎏時代には手に入らないと決めつけ背中を向けていた現状が手に入っているのです。
97㎏時代の私が今の私を見れば信じられない!!と絶叫することでしょう(笑)
だってマインドコーチングを応用することによってダイエットが成功するなんてこと、
実際にマインドコーチングを知り実践しなければ、結果は出なかったわけですから。
このことから私は、
デブは甘えではなく、無知故に減量に失敗するのではないかと思うのです。
大切なのは〝ここに高層ビルを建てよう〟という意思

私が好きな漫画の一つに『クレオパトラ 氷の微笑』(森園みるく/原作 村崎百郎)という作品がありますが、その中にこんなセリフがあります
このビルを建てたのは多くの技術者や作業員たちだが
その根本にあったのは平坦なこの地に立ち最初に
〝ここに高層ビルを建てよう〟
と考えた人間の意思だと
クレオパトラ 氷の微笑 4巻
これは登場人物である大企業のトップである人物の台詞ですが、経営者マインドであると同時、これは多くのことに共通して言えることです。
例えば現在成功しているスポーツ選手や企業経営者たちも、まず最初に『プロ野球選手になる』『起業家として成功する』という意思(ゴール)を立て、そこに至るまでの経緯を逆算思考で考えて今に至ります。
つまりダイエットも全く同じで『私はこうこうこうなりたいから自分自身のために痩せる!』という意思がなければ始まりません。
その意思の重要性も知らずに、やれ一か月で10㎏痩せる魔法のサプリだの、やれ着るだけで痩せられる着圧スパッツだのに頼っても、太っている自分が自分らしいという意思(コンフォートゾーン)が変わらないと、かつての私のようにあっという間にリバウンドします。
それこそ意思という土壌を固めないまま高層ビルを建てるようなもので、仮に上手く建てられたとしても多かれ少なかれ崩落事故を起こしてしまうのと一緒です。
つまり、太っている自分から脱却する=マインドの使い方が大事ということさえ覚えていれば、途中で挫折することなく痩せることができます。
その方法についてはこちらで書いていますので、目を通してみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
97kg時代の頃はそれこそ自分が甘ったれていると信じ込んでしまい、厳しい言葉だけを並べ立てたダイエットbotをフォローして自分を追い込むことで痩せようとしていました。
しかしそれは10年以上功を奏さず、一生四捨五入して100㎏のまま過ごすのかと人生をあきらめかけていました。
そんな私が二年半もの間モチベーションを崩さずに-34kg減量し、更にはジムにも通い休日は10000歩以上歩くという生活を心から楽しんで送れるようになったのは、まさにマインドコーチングを〝知り〟、学んだからに他なりません。
自分は甘えているから太ったままなんだ。
自分は甘ったれているから追い込まないと痩せられない。
そう思っている人は今すぐにその考えを手放して、マインドコーチングを知るという手段を選択してください。
無知の知という言葉があるように、無知は知ることができるチャンスに満ち溢れています。
そして自分が何のために痩せたいのかを明確にした上で、理想の自分を自分の思うがままに描き、そこを起点にして減量していきましょう!
【追記】元体重97㎏が教える、3年で-34㎏落としたマインドコーチングダイエット方法をメルマガにて絶賛公開中!!
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物心ついた時からスリムという言葉に縁がなく、異性同性問わず常に『ぽっちゃり』『デブ』といじられていました。
高校時代には163㎝/65kgと普通体重にはなりましたが、その後の社会人生活の中で、仕事や人間関係のストレスで爆食い。
↓
これはヤバいと思って食事抜きのダイエットを1か月弱行う。
↓
1㎏~2㎏痩せてこのまま継続してもそこからピクリとも体重は動かない
↓
何で痩せないのかと怒りに任せて再び爆食い
↓
更なるリバウンド
という負のループに20代・30代は陥っていました。
そんな中、40歳目前にして到達した体重は97㎏!!
それでも私は全く危機感を抱いていませんでした。
それどころか、
- 自分はこのままみっともない身体と共に生きていくんだ
- そしてこのまま惨めな人生を歩んでいくんだ
そう真剣に信じてしまっていました。
仕事もつまらないしやりがいもなく、人間関係もギスギスしていて付き合いたくない。
そして毎日目に入るぶくぶく太った身体にほとほと嫌気がさしてしまい、何もかもに疲れすぎて日々人生をリセットする方法を模索し続けていました。
そんな投げやりだったほうりが40歳で知ったマインドコーチング
マインドコーチングは
脳科学や心理学に基づいた人間の脳の正しい使い方を理解することで、なりたい自分になれるための人生を豊かにする科学的手法でありツールでもあります。
このマインドコーチングは人間関係の改善やビジネスの悩みに、更にダイエットに対しても用いられており、現在注目を集めています。
このマインドコーチングに興味を持った私は、どうせなら死ぬ前に試してみようかという気持ちで2020年5月から色んな意味での最後のダイエットを始めました。
すると…、
1年で約20㎏、
2年で10㎏、
3年でさらに5㎏と、今は62㎏まで落とすことに成功しました!!
マインドコーチングダイエットは体型だけではなくマインドも180度変えることが出来た!
太っていることで様々なことを諦めてきた私が、マインドコーチングダイエットをしたおかげで
- 着たい服を自由に選んで着ることができる喜び
- 美味しい物を罪悪感なく食べられることができる余裕
- 写真撮影や鏡に映ることが楽しくなった
- 太っているからと卑屈になっていた自分と引き換えに、自信と自己肯定感が戻ってきた
- 軽くなった身体とどこまでも歩いていける健康と体力
等のものを得られました。
世の中には色々なダイエットのノウハウが溢れています。
しかしそれを実行に移すだけの気力やマインドが湧かずに
『無理』
『できない』
『これは自分に合ったダイエット方法ではない』
『どうせ今回も外れだよ』
と諦めてしまい、結果、自分に合ったダイエット方法を探す流浪のダイエット難民となってしまっているのです。
ダイエットは基本的に消費カロリーが摂取カロリーよりも高ければ痩せます。
これは古今東西ダイエットの基本中の基本です。
でもそれを守れるのであれば、私は最初からダイエットを必要としていない生活を送っていたはずなのです。
そしてそうなっていた理由はマインドコーチングを学ぶにつれて明らかになってきました。
つまりダイエット難民だった頃の私は
- 短期間で楽をして痩せればそれでいい
- 痩せた後は食べるのを我慢していた分たくさん食べるんだ
というマインドありきでダイエットを決行し、1か月未満で1㎏~2㎏痩せてそれ以降体重が減らなかったら『楽じゃない』と無意識が判断し、食べたい物を食べられないストレスを解消するために、必要以上の物をバクバクと食べていたのです。
つまり痩せることにフォーカスをしていたため、体重がちょっと減っては大量の物を食べてリバウンドをし、『短期間で楽をして痩せればそれでいい』というコンフォートゾーンに留まり続けるために、目新しいダイエットを探しては実行してすぐに諦め、また次のダイエットを探すということを繰り返していたということです。
脳の特性を知りマインドを整えることがダイエットの近道!
そんなダイエット難民かつリバウンドばかりを繰り返していた私が、40歳にしてマインドコーチングダイエットを実践し、辛い食事制限やキツイ運動をしないまま3年間で30㎏以上痩せることができました。
今では自分が食べるべき量を把握して相変わらず好きな物を好きなだけ食べることができ、大嫌いだった運動を無理なく習慣化し、毎朝鏡で自分の姿を見るたびににんまりとしてしまい(笑)何事にも前向きにとらえることができる性格を構築することができました。
辛い食事制限やキツイ運動もないまま苦も無くダイエットに成功するという方法は、今までのダイエットの在り方から考えると非常識かもしれません。
しかし現にダイエットの成功とは無縁だった私が、40歳という年齢で実行し、成功を収めたのは事実です。
ですのでこのメルマガは、
- 様々なダイエットを試したけど、結局上手く行かずリバウンドを繰り返す
- 若い頃に比べて痩せづらくなってきているし、少し食べただけでも太ってしまう
- 身体が徐々に重くなっていき、何をするにも億劫だ
- 着たい服も着れないし写真にも鏡にも映りたくないそんな自分を変えたい
- これ以上ダイエットに無駄な時間もお金もかけたくない
という方々に向けて発信しています。
このメルマガを購読し、ダイエットマインドを構築してなりたい自分になるための近道をしてみませんか??
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