こんにちは。
元97㎏からアラフォーで-30㎏以上痩せた
ストレスフリーマインドダイエットコーチのほうりです。
今回は
自分に合ったダイエット方法がわからないと感じている方に向けて、
とっておきの内容をお届けします！
これさえ押さえておけば、
自分にぴったりのダイエット方法を見つけ出し、
楽しみながら続けることができるようになります！
では早速本題に入ります。
〇〇の特性を理解すれば自分に合ったダイエット法が見つかる
結論から言いますと、
その秘訣は【脳の特性を理解する】ことにあります。
というのも
ダイエットを始める理由は人それぞれですよね。
しかしいざ始めようとして
情報収集しようとしても、
あまりにもダイエット方法が溢れすぎていて
結局どれがいいのかわからなくなったりしませんか？
うーん、糖質制限かなぁ？
あーでも
16時間断食もいいのかなぁ？？
それとも
今流行のヨガでスッキリ綺麗になる？？？
いやいや、
ここは昔から王道のウォーキング？？？？
やっぱり筋肉は
大事だから最初は筋トレ？？？？？
え？
ヒートトレーニングも効くの？？？？？？
と、書店のダイエットコーナーに行けば
めまいを起こしそうなほどダイエット関連の書籍が！！
かといってネットで調べてみたら、
もっと大量のダイエット情報の大洪水に襲われることに(^_^;)
そんな感じでダイエット情報を調べているうちに、
「やーめた☆＼(^0^)／」
と面倒くさくなり
ダイエットを先延ばしにしたり、
手当たり次第に始めて
どれもこれも3日坊主で終わったことは無いでしょうか？
私も97㎏まで到達したときはまさにそれで、
どのダイエットをしようか目移りして、
最初のうちはやる気は出ていましたが、
1週間も経てば買ってきた本や
ダイエットグッズはすでに埃を被っているという状態でした＼(^0^)／
しかし40歳から始めたダイエットは、
一か月で7㎏痩せたのを皮切りに、
一年後には20㎏痩せ、
更に二年後には10㎏減を達成し、
3年間で‐30㎏以上のダイエットに成功し、
リバウンドは全く起こっていません。
そしてそのリバウンド知らずの
ダイエットの方法が
脳の特性を知り利用するということなのです。
脳の特性とは？
というわけで
脳の特性についてお話しします。
私たちの脳には
いくつか重要な特徴があります。
その中でも特に覚えておいてほしいのが、
人間は基本的に「現状維持」を
選びがちだということです。
なぜかと言うと、
人間の脳は進化の過程を経ても、
未だに1万年以上前の狩猟採集時代のような
危険を感じていて、変化を恐れる傾向があるのです。
でも、脳って好奇心旺盛で、
チャレンジ精神に
満ち溢れているんじゃないの？
と思うかもしれませんね。
それは半分正解です。
確かに脳が保守的なだけなら、
私たちの文明はここまで発展しなかったでしょう。
しかしもしも
脳が好奇心旺盛な働きだけしかしなかったら、
人類は早々に絶滅していたことでしょう。
何故なら好奇心が強すぎることは、
太古の昔では死に直結していたからです。
今こうして私たちが生きているのは、
ご先祖様たちが危険を避け、
生き延びるために現状維持を選んできたおかげなのです。
そのため、
脳は基本的に「変わらないこと」を選びがちです。
ダイエットと脳の特性
この「現状維持」を選ぶ脳の特性は、
ダイエットにおいて非常に重要なポイントです。
多くの人は、
ダイエットは食事を減らしたり、
運動を増やしたりすれば
うまくいくと思いがちです。
私もかつてはそう信じていました。
しかし、
私たちの脳は「現状維持」を強く求めるため、
過去の生活習慣を保とうとします。
たとえば97kg時代の私の場合、
次のような生活が現状維持として
脳に強く刻み込まれていました。
- 食っちゃ寝、食っちゃ寝の毎日
- 三食きっちり食べた後に
ファミリーパックのチョコレートや
ポテトチップスを食べる - 外出しても食べまくる
- ネットカフェやスーパー銭湯で
四六時中食事をしている - 一日100歩歩けば良いほう
恐ろしいことにこの生活が、
私にとって
「居心地のいい空間」として
脳に認識されていたのです。
更に怖いことに脳は
この生活を維持するために全力を尽くします。
脳にとっては現状維持こそ安全圏であり、
そこから外れる行動は、
どんなに身体や健康に良いものであっても、
生命の危機を脅かすものでしかありません。
そのため、
どんなに「痩せたい！」と願っても、
脳が維持しようとするのは
この食生活と行動パターンであり、
そこに気づかない限り、
永遠に変わることは無いのです。
じゃあ、もう一生痩せられないの？！
と不安になったかもしれませんが、
心配しないでください。
私がこの脳の特性を理解し、
適切に活用することで、
40歳から3年間で30kg以上のダイエットに成功したのですから、
必ずあなたにもできます！
97kgから61kgまで痩せた秘策①：理想の自分をゴールとして設定する
まず最初にやるべきことは、
理想の自分をゴールとして設定することです。
私の場合、
目指したのは「高校時代の自分」でした。
高校時代の私は
身長164㎝/体重63～65㎏だったので
それをゴールとして設定しました。
ここで大切なのは、
ゴール側の自分であると思い込み
リアリティを持たせることです。
私の場合だと
「もうすでに65kgの自分になっている」と
心から思い込み、
65㎏になった自分はどのような生活をしているのかを
常にリアルにイメージしていました。
脳はイメージに臨場感を持たせれば、
そちらが現実だと思い込む特性があります。
例を挙げますと
先ほど、太古の昔は危険と隣り合わせであり、
生き延びるために脳は現状維持を選ぶと述べました。
しかし
現状維持だけではここまで文明は発達していませんし、
下手をすれば私たちは
今でも原始的な生活を営んでいたことでしょう。
つまりここまで文明が発達したのは
「今の暮らしは不便だなあ」
「ここをこうしたらもっと良くなるんじゃないか？」
という、未来的思考を強く持ち
脳に強く臨場感を覚えさせた
先人たちの尽力のおかげで
ここまで文明が発達してきたのです。
何が言いたいかというと、
ダイエットでも同じことが当てはまります。
どんなに痩せたい！と思っていても
「痩せている自分」にリアリティが持てないと
ちょっと痩せては元に戻り、
下手をしたら元の体重より増えていた…
なんてことは私はしょっちゅうありました。
なのでダイエットを成功させて、
痩せている自分であり続けるためには
まずは食事制限や運動はいったん脇に置いておいて、
自分が叶えたい理想の世界を
現実世界よりもリアルにするため、
ゴール側の自分をイメージするのが重要になってきます。
RASとスコトーマ
ゴール設定をし、ゴール側の自分を強くイメージすることが
何故ダイエットの成功に繋がるのかというと、
RAS（網様体賦活系）とスコトーマ（盲点）という
タッグの働きが大いに関わってきます。
簡単に言えば、
RASは自分にとって重要な情報を
ピックアップしてくれる脳のフィルターであり、
スコトーマは逆に、見たくないものを無意識に見えなくする機能です。
これは脳が膨大なエネルギー消費をする器官のため、
少しでも節約していかないと、
寿命が短くなってしまう防衛反応の一つとも言えます。
ではまず最初にRASの働きについてですが、
例えばあなたが
「クロアチアに旅行に行きたい」
と思ったとします。
すると、
気が付いたらクロアチアに関する情報が
意図せずにどんどん飛び込んできます。
例えば道を歩いていたら
クロアチアのポスターが目に入ったり、
テレビを付けたらたまたま
先日クロアチアに旅行に行った
芸能人が出ていたり等。
これらは単なる偶然ではなく、
RASがきちんとクロアチアに関する情報を
集めるように機能しているのです。
続いてはスコトーマの働きについてですが、
先述したRASによって作られるものであり、
自分が重要ではないと思った情報を遮断する役目を果たします。
例えばクロアチアからセルビアに
予定を変更するとします。
するとクロアチアの情報収集のために買って
何度も読んでいた雑誌の中に、
セルビアに関する情報が載っていることに
この時始めて気づいたりします。
つまりクロアチアへの関心が高まっている時は
意図的にそれ以外の情報を
スコトーマがシャットアウトし、
同じ雑誌にセルビアの情報が載っていることすら
認識しないようにできているのです。
これをダイエットに例えると、
ゴール側の自分が
「健康的で豊かな暮らしをしていて、
食事も三食きちんとバランスよく食べている」
というのが理想だった場合、
本屋のダイエットコーナーに立ち寄っても、
迷うことなく、自分に必要な情報がスッと目に飛び込んできます。
97㎏時代の私の場合は、
当時勤めていた職場が
通退勤を含めて体を動かさざるを
得ない環境だったため、
いや、
これで痩せないとかありえないし
おかしいから！！
と、97㎏時代の私のマインドなら
スコトーマによって見えなかった運動環境が、
65㎏のゴール側に臨場感を持ったおかげで
RASによって見えるようになり、
そこからどんどんダイエットが
加速していき、
1か月で7㎏体重を落とすことが出来ました。
97kgから61kgまで痩せた秘策②：セルフトークを変える
次に大切なのは、
自分自身に対する「セルフトーク」を変えることです。
セルフトークとは、
心の中で自分に対して語りかける言葉のことです。
私たちは潜在意識下で、
一日6～7万回ものセルフトークが発生しています。
そしてその殆どは
ポジティブなものよりもネガティブなものが多く、
その言葉によって私たちは自分のイメージが作られていき、
それが現状になることで、脳は居心地がいいと認識していきます。
そのためダイエット中に
どうせまた失敗する
今日は食べ過ぎたからもうダメだ
といったネガティブなセルフトークをしてしまうと、
脳はその言葉を信じてしまい、
太っている現状を維持し続けてしまいます。
そのためダイエット中は意図的に
セルフトークを変えていく必要があるのです。
昨日は
ポッキーとキットカットを食べたけど、
今日はポッキーだけにした♪
先週より
100歩多く歩くことが出来た！
といったポジティブなセルフトークをすると、
脳はその言葉を受け止めて、
自分、やるじゃん☆
と自身の力を信じて前向きな行動を取りやすくなります。
そのためダイエットを続けやすくするためには
セルフトークを意識的に変えていく必要があります。
97kgから61kgまで痩せた秘策③：アファメーションとビジュアライゼーション
最後に紹介するのは、
アファメーションとビジュアライゼーションの方法です。
アファメーション
アファメーションとは、
自分に対して
私は健康的で美しい体型になっている
といった肯定的な言葉を繰り返し
言い聞かせることによって、
更なるゴールへのイメージを高めます。
アファメーションについての詳しいことは
こちらの記事を読んでください。
ビジュアライゼーション
ビジュアライゼーションというのは、
頭の中で理想の自分や目標を具体的に思い描く方法のことです。
ダイエットに取り組むアラフォー女性にとって
これを活用することで
目標に向かってやる気を高めたり
自分を励ましたりするのに役立ちます。
具体的なビジュアライゼーションのやり方
この方法を使うと
目標に向かって頑張る気持ちが強くなり、
日々の努力が少しずつ楽しく感じられるようになります。
例えば、
ウォーキングや食事管理が少し大変だなと思うときでも、
理想の自分を思い浮かべることで
これなら続けられる！
と前向きな気持ちになれます。
この2つを組み合わせることで
脳がそのイメージを現実だと認識し
自然とその状態に向かって行動を取るようになります。
まとめ
というわけでまとめです。
ダイエットに成功するためには、
ただ食事制限や運動をするだけではなく、
脳の特性を理解しそれを活用することが非常に重要です。
私自身、脳の特性を知ることで、
無理なくやらされ感のない
ダイエットを3年間続けられて、-30kg以上の減量に成功しました。
あなたも、理想の自分を明確にイメージし、
ポジティブなセルフトークや
アファメーションを取り入れてみてください。
脳がそのイメージを現実として受け入れるようになれば、
ダイエットも楽しく続けられるようになります。
毎日少しずつでも行うことで、
理想の自分に近づいていくことができます。
どんなに時間がかかっても、
諦めずに続けることで、
必ず結果はついてきます。
あなたのダイエットが成功することを心から応援しています！
【追記】元97㎏が教える、食事制限や運動なしでアラフォー×3年間で-30㎏以上落としたダイエット方法を無料動画で公開中！【期間限定】
何度も何度もダイエットに挫折して失敗してきたあなたへ送る！
登録はこちらから！
脳の特性を知りマインドを整えることがダイエットの近道！
ダイエットジプシーかつ
リバウンドばかりを繰り返していた私が、
40歳にしてマインドコーチングを応用した
ダイエットを実践することで、
辛い食事制限やキツイ運動をしないまま
1年で-20㎏
2年で-10㎏
3年間でトータル-30㎏以上痩せることができました。
今では自分が食べるべき量を把握して
自分の身体の負担にならない程度に
好きな物を好きなだけ食べることができ、
大嫌いだった運動を無理なく習慣化し、
毎朝鏡で自分の姿を見るたびににんまりとしてしまってますｗ
辛い食事制限や
キツイ運動もないまま
苦も無くダイエットに成功するという方法は、
今までのダイエットの在り方から考えると非常識かもしれません。
しかし現に
ダイエットの成功とは無縁だった私が、
40歳という年齢で実行し、成功を収めたのは事実です。
そして今回、その非常識なダイエット方法を
無料講座全4話にまとめました。
- 様々なダイエットを試したけど、結局上手く行かずリバウンドを繰り返す
- 若い頃に比べて痩せづらくなってきているし、
少し食べただけでも太ってしまう - 身体が徐々に重くなっていき、何をするにも億劫だ
- 着たい服も着れないし写真にも鏡にも映りたくないそんな自分を変えたい
- これ以上ダイエットに無駄な時間もお金もかけたくない
というあなたにはぜひ見てもらいたい内容になっています。
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アンケートにお答えいただいた方には、
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