こんにちは。
元97㎏からアラフォーで-30㎏以上痩せた
ストレスフリーマインドダイエットコーチのほうりです。
今回は、ダイエット宣言をしなくてもマインドさえ整えれば一人でも痩せられるという話をしていきます。
突然ですがあなたはダイエットをすると周囲に宣言した時、
こんな対応をされたことはありませんか??
また無駄な努力するの??
どうせ痩せられないんだからやめておけば?
ダイエット中なのにそんなもの食べていいの??
どうせダイエットなんて口ばっかりでしょwww
といった感じで家族や職場で顔を突き合わせている人たちから
ダイエットのモチベーションに水を差すようなことを言われた経験が
殆どの人はしていると思います。
しかも言っている方の大半は、
私はあくまでもあんたのダイエットに協力してやってる
と言う態度を取るので、そういわれてしまえば
こちらも何も言うことはできません。
まさに小さな親切大きなお世話。
そういった周囲の声が雑音になってしまい、
ダイエットをしていることすら苦痛になり、
幾度となく挫折を繰り返した人もいることでしょう。
私も周囲の声に振り回されて、何度も挫折を繰り返したクチです。
なので私は2020年5月からダイエットを始めた際、
周囲にダイエットを始めたからという宣言は一切しませんでした。
今までの経験上、ダイエットを始めたと周りに宣言したならば、
周囲の声がうるさくて気が散ってダイエットのやる気をゴリゴリ削られる羽目になって失敗する要因の一つになると判断したからです。
そして3年以上の月日が経過していますが2023年8月現在、
結果的に‐34㎏の減量に成功!
適正カロリー内での食事量に満足していますし、
好きなものを適度に食べられてストレスも感じていませんし、
運動する習慣もしっかり身に着けた生活を送ることができ、
リバウンドらしいリバウンドも起こっていません。
周囲に何も言わずこっそり始めたダイエットですが、
それでも同居している母に対しては、
今の仕事ハードなんだけど、
菓子パンってカロリーえげつない割にはお腹に溜まらないし、
コスパ悪いから主食として今後は食べない。
という旨は伝えました。
その当時、最寄駅から20分歩き、
更に8時間の肉体労働の夜勤業務についていました。
そのため、ダイエットに関係なく
食べるものを変えなきゃ体がもたないという理由もあったので、
菓子パンを食べない宣言=仕事の関係上ということで押し切りました。
なので開始から1か月間の間はダイエットしているとは一切公言していません。
それでも一か月で-5kg減った際に
あれ?ちょっと細くなった??
と訊ねられた時、
うん、今ちょっとダイエットしてんだわ
と、この時初めて軽く伝えました。
そうすると母も今度こそ私のダイエットが本気と分かったのか、
茶化すことなく馬鹿にすることなく、そして無理をさせることなく
ダイエットに協力してくれるようになりました。
とはいっても、最初にやったことと言えば、
・ただただ食べる量を決められたカロリー内に収める
・菓子パンをできるだけ主食で食べるのを避ける
・主食は白米や食パンに出来るだけ切り替える
・コンビニで食事を買う場合は栄養成分票(主にカロリー)をチェックする)
・ストレス解消の方法をウォーキングに変えて一日7000歩以上歩く
くらいのもので、そんな生活を一年続けていたら
20㎏減量していました。
そう言った行動も私は特に周囲には公言せず、
とにかく粛々黙々と続けていました。
ダイエットは周囲に宣言して、
協力してもらったり支えて貰ったりすることで
成功につながると言われますが、
冒頭で述べたようにダイエットを開始すると
色々口を出してくる人たちに振り回されたくないので
最初のうちは宣言はしませんでした。
同居している母に対してはともかく、
周囲の人たちに宣言しなくても何の問題もなく
-34kg痩せた上、リバウンドもせずここまで来ました。
むしろマインドコーチング×ダイエットの場合、
自分の周囲に宣言するのはダイエットのモチベーションを駆られて
リバウンドを招いてしまうことにもなりかねないのです。
そんなわけで本題です。
ダイエット宣言をするのは百害あって一利なし
そもそもダイエットを開始すると周囲の人に宣言する行為は、
あなたたちのコンフォートゾーンを今から壊します
と宣言しているのと同じです。
コンフォートゾーン=快適な空間という意味であり、
マインドコーチングの用語として頻繁に出てきますが、
実はこれは自分だけではなく周囲の人間のコンディションや状態も含まれています。
半径2~3メートル以内の人間関係の問題を改善することで
職場が快適になるとはよく言ったもので、
このコンフォートゾーンもまさに半径2~3メートル以内の人間関係も
バッチリ含まれています。
その人間関係の中で、例えば周囲からの私の認識は
身長164㎝の97㎏のデブで、でくの坊
感情的でムキになりやすい
食べる量を少なくしても毎日顔合わせれば太っている
というものだった場合、その人たちのコンフォートゾーンを構築するのは、
先述した条件を満たす私以外、受け入れがたいものなのです。
そして人間は出来る限り変わりたくない生き物です。
これは人間の生命の危機を出来るだけ避けたいという
本能からなるもので、一度定着したコンフォートゾーンを
変えようと努力をしても、脳にリアリティが湧かない限りは、
生命を維持しようとホメオスタシス(恒常性維持機能)が働き、
慣れ親しんだコンフォートゾーンに戻そうとするのです。
つまり周囲の人の私の認識が
身長164㎝の97㎏のデブで、でくの坊
感情的でムキになりやすい
食べる量を少なくしても毎日顔合わせれば太っている
である場合、私がダイエットをして減量するというのは
周囲の人の脳からすれば、
他でもない快適な空間(コンフォートゾーン)を崩される
こっちは変化したくないのに変化してしまう!
生命の危機に瀕してしまい非常に不快だ!!!
と無意識的に判断してしまうので、
何が何でも私にダイエットを辞めさせなければならない訳です。
なのでそう言ったダイエットを宣言した際に、
水を差すようなことを言ってくる人は、
別にあなたのためを思っているわけではなくて、
自分の快適な空間(コンフォートゾーン)を守り、
自分の生命を守るための防衛反応でしかないのです。
なので周囲の人に茶化されたり馬鹿にされたりして
ダイエットのやる気をそがれた経験のある人は、
無理に宣言することはありません。
そもそも私の場合、
ゴール側の自分なら
周囲に宣言して協力してもらって痩せる
という考えすら存在していないかな…
と感じていたので、積極的に宣言することはありませんでした。
ダイエットのやる気を削ぐ言葉を吐く人=ドリームキラー
もっと具体的な例を挙げますと、
例えば本当はダイエットをして綺麗になりたいのに、
仕事だったり家庭環境だったりを理由にして
無意識のうちにダイエットを諦める(我慢している人)で形成されたコミュニティの中に、ダイエットをやろうとする人間が現れたとします。
すると、ダイエットを我慢する=やりたいことをやらずに蓋をすることが
自分らしいのだという信念を形成しているグループの中で、
ダイエットをやろうとしている人はその秩序を乱す異端者となるため、
激しい違和感と居心地の悪さに見舞われます。
となると、そういったコミュニティの人たちが次にとる行動は何なのか。
ダイエットを我慢するコミュニティを平坦に保とうとするホメオスタシスが働いて、ダイエットをしている人に対して批判的な意見を言い出します。
コーチング用語でいうと所謂ドリームキラーと呼ばれる者に該当します。
夢を殺すと書いてドリーム キラー です。 できれば会いたくない存在 です。
彼らが得意なことはできる理由を探すのではなく、 できない理由ばかりを探し出すことです。 どこをどうすれば失敗をするのか、それを追求する達人です。
まるで世に放たれた麻薬探知犬のように常に鼻をクンクンとさせ、 人の悪い部分、ダメな部分ばかりを探し出そうとします。 たった1つでも悪い部分があると、 まるで麻薬を隠し持って いたとばかりに大々的に取り上げ、 あなたにはこんな悪い部分があるからできないよ!
無理だよ! とあなたのことを否定してきます。 完璧な人間なんてどこにもいないのに、 ドリーム キラーたちはその欠点ばかりを見つけ出すのです。実に恐ろしい存在です。
苫米地 英人. 立ち読みしなさい! (p.128). 株式会社サイゾー. Kindle 版.
そうした人たちにとっては、〝私〟は太っていて当然の存在であり、
太っている〝私〟でいるからこそ
その人たちのコンフォートゾーンが守られていることになります。
ということは痩せている私になると
彼(女)達のコンフォートゾーンが崩れる=自分の生命が脅かされる
ということになるので、何が何でも私が痩せようとするのを
無意識に阻止しようと働くのです。
そうやって痩せる気を削ぐ言葉や態度や行動を取ることで、
その言葉を〝私〟が受け入れて、以前と変わらず太ることを選択し、
太る習慣を続けているとその人たちは安心します。
口では
ダイエット中なのにそんなもの食べていいの??
と言っていても、その人たちの無意識下では
〝私〟が変わらず太り続けていることを望んでいるのです。
ただこれは先述した通り
これはその人たち自身の生命を維持するための
防衛本能であるので、大抵は悪気があるわけではありません。
ドリームキラーの餌食になってダイエットに失敗しない方法
確かに同じ痩せたいというコミュニティの中でダイエットを宣言すれば、
志が同じ人が集っているので邪魔されることは無く
励ましてもらったりやる気を得られることができるので、成功する確率はグンと上がります。
その人たちのゴールやコンフォートゾーンが
『太っている自分と決別して痩せている自分になって理想的な生活を手に入れる』
という自分と同じものであるのなら何の問題もありません。
ですが別にダイエットをしていない人たちに対して
ダイエットを宣言するということは
あなたたちのコンフォートゾーンを破壊するという宣言をする、
無駄に生命を脅かす異端者として認定され、
ありとあらゆる方法でダイエットを阻止するドリームキラーを生み出すことにしかなりえません。
であるならば、わざわざ無駄にドリームキラーという敵を増やすリスクを背負ってダイエット宣言をするよりも、
自分一人で痩せている自分をゴール設定し、
痩せている自分を基準に生活パターンや思考を合わせ、
どんなものを食べて
どんな服を着て
どんな立ち居振る舞いをして
どんなマインドでいるか
を徹底的に自分と向き合って掘り下げていき、
これらを常に考えて行動すれば、心理的盲点(スコトーマ)は外れ、
RASが痩せている自分に相応しい情報を受け入れやすくしてくれます。
むしろここまでたどり着くには自分一人でなければ
集中してたどり着くには難しいと言えるでしょう。
そうやってふるいにかけられた情報の中で、
・自分で自分を褒めることはストレスを軽減させてコルチゾールの分泌を抑え痩せやすくなる
・好きな物を適量食べて過ごしている
・運動は痩せるためではなく自己肯定感を高め、食欲も抑えてくれる
ということを知り、それらを受け入れていき実行することで、
周囲にダイエットを宣言して自分で追い込んだり
協力を仰がなくても一人で痩せていくことは可能です。
今まで周囲にダイエットを宣言し、
その度に失敗してきたという人。
まず痩せている自分がどんな生活や行動や考え方をしているかを
徹底的にイメージして、コンフォートゾーンをずらすことから始めてみましょう。
そうすればあなたのダイエットのモチベーションを削ぐドリームキラーに振り回されず、心無い言葉や態度を取られることなく、
気が付けばマインドや生活も変わって、体型や体重も自分が望む姿になることができます。
ダイエットは周囲の協力なしでは成功できない。
まずはそういった思い込みから抜け出す意味でも、
痩せて健康的になった自分がどんな暮らしをしているのかを徹底的にゴール設定してみてください。
そうすれば周囲にダイエット宣言をする間もなく、
痩せていて相応しい自分の行動を取れるようになり、
気が付けば『痩せて健康的になっているあなた』が
新たなコンフォートゾーンとして周囲に受け入れられていますから。
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脳の特性を知りマインドを整えることがダイエットの近道!
ダイエットジプシーかつ
リバウンドばかりを繰り返していた私が、
40歳にしてマインドコーチングを応用した
ダイエットを実践することで、
辛い食事制限やキツイ運動をしないまま
1年で-20㎏
2年で-10㎏
3年間でトータル-30㎏以上痩せることができました。
今では自分が食べるべき量を把握して
自分の身体の負担にならない程度に
好きな物を好きなだけ食べることができ、
大嫌いだった運動を無理なく習慣化し、
毎朝鏡で自分の姿を見るたびににんまりとしてしまってますw
辛い食事制限や
キツイ運動もないまま
苦も無くダイエットに成功するという方法は、
今までのダイエットの在り方から考えると非常識かもしれません。
しかし現に
ダイエットの成功とは無縁だった私が、
40歳という年齢で実行し、成功を収めたのは事実です。
そして今回、その非常識なダイエット方法を
無料講座全4話にまとめました。
- 様々なダイエットを試したけど、結局上手く行かずリバウンドを繰り返す
- 若い頃に比べて痩せづらくなってきているし、
少し食べただけでも太ってしまう - 身体が徐々に重くなっていき、何をするにも億劫だ
- 着たい服も着れないし写真にも鏡にも映りたくないそんな自分を変えたい
- これ以上ダイエットに無駄な時間もお金もかけたくない
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