ダイエット中の食事量の減らし方。食器や盛り付けを変えれば無理なく減らせます

table setting cutlery table deco 4002726 マインドコーチングダイエット
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この記事は約10分で読めます。

こんにちは、ほうりです。


本日は、ダイエット中の食事量を
無理なく減らす方法について書いていきます。



私が行ったマインドコーチングダイエットは、

  • まず痩せている自分を明確にイメージする(ゴール設定)
  • 痩せている自分ならどんな考え方や行動を取っているかを常に意識する(セルフレギュレーション)

この二つを念頭に置くことで、
辛い食事制限やキツイ運動をせずとも痩せることができます。



セルフレギュレーションの一環で


脳

痩せている自分ならどんな風に食事を摂っているのか?



についてを考えたとき、



暗黒時代の私
暗黒時代の私

まず間違いなく今までの茶わんや食器は使ってないな…




という答えがすんなりと出てきました。



大体普通に白米や炊き込みご飯、チャーハンを盛り付けた場合、
重さは約180g~230g。


炭水化物や糖質も一杯でたちまち一日分摂れてしまう分量です。


しかもそれを三食、日によっては朝昼に二杯も平らげていたのですから、
一体どれだけ食べていたのか想像に難くないですよね…。


暗黒時代の私
暗黒時代の私

どんぶり飯じゃないだけマシだろう


と当時は思っていましたが、
ハッキリ言ってそんだけ盛り付けるなら
潔くどんぶりを使えと当時の私に言いたいくらいです(笑)



なのでマインドコーチングダイエットをする際、
ご飯類は徹底して秤で分量を量ってから食べていました。


普通サイズの茶碗に山盛り盛り付けていたのを、


最初の一年は150g

次の一年は110~130g

そして最近は80g~100g




と徐々に分量を減らしていくことに成功しました!


成人女性なら一日の炭水化物や糖質の摂取量は
80g~100gのご飯なら
3食食べても問題はない量です。


そして3年の中で使っていた茶碗が割れてしまったことで
新しいのを買おうか悩みましたが、


ほうり
ほうり

折角ならおかずの種類によっては
ワンプレートにしてもいいかな?



と考え、ワンプレートにご飯を80g~100gを盛り付けて
そこに目玉焼きやお肉、野菜などを乗せて、
ちょっぴりお洒落な気分を満喫したりしていましたw


ワンプレートに向かないおかずで白米を食べる際は小鉢を使いました。



ご飯を80~100g計って小鉢に装うことで
山盛りの形になるので、分量に比べて
よく食べたなぁという満足度が満たされます。


このよく食べたなぁという満足度は、痩せている私なら
食事が終わってから常日頃感じていることなので、
ゴールは達成してしまっているということになります。


そしてそのゴールを達成するためには
使っている食器や脳の習性を利用した
食事の盛り付け方に鍵があります。



というわけで本題です。

ダイエット中の食事量調節は見た目が大事

pastries sweets desserts 6279692
pastries sweets desserts 6279692

レストランを始め、コンビニやスーパーのお弁当やお惣菜、
そして入院施設の食事は、とにかく見た目が大事であると言われています。


私はコンビニやスーパーのお惣菜を盛り付ける工場勤務や
病院で入院患者さんの食事を作る仕事に携わってきたのですが、



やはり前者も後者も盛り付ける際は
とにかく容器にタレなどが付かないように気を使ったし、



入院患者さんの食事の場合、栄養の他にも彩や見た目が大事なので、
管理栄養士さんたちがそのことで頭を悩ませていたのをよく覚えています。



これは人間がメラビアンの法則により、
視覚から得る情報が最も影響を受けやすいとされているからです。


病院やデイサービスのお食事は、
食事の時間が息抜きだという人も多いですから、
栄養バランスだけではなく、見た目で満足できるように
カラフルな彩りの工夫などが見受けられますし、



売り物にする商品は何より見た目で一番判断されるので、
コンビニやスーパーのお惣菜やお弁当の容器の蓋やへりには
タレが出来るだけ飛び散らないように気を配っています。



このことから分かるように、
食事とは決して栄養だけで満たされるものではなく、
見た目から得る情報によって買うか買わないか
心から満足するかしないかを左右するので、


ダイエットを成功させるためには
食事量を見た目で工夫するのがコツであるとも言えます。


ただ、いくら見た目が綺麗だからと言って
自分に必要な一日の摂取カロリー量を
大幅に上回るような食べ方をしまっては、
ダイエットの成功は遠のいてしまいます。



なので使っている食器をひと工夫して、
食事量を調節していくのです。

食事量を無理なく減らすには、小さめの食器を使うこと!

tea cup fallen leaves autumn fall 1698288
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ダイエット中の食事量の調節のために、
使う食器の工夫とは何なのか?


それは、



これはダイエットを成功ノウハウのうちの一つであり、
小さい食器を使って食事をすれば食べる量が減って
必然的に体重が落ちていくというのが狙いですが、


何故小さい食器を使って食事をすると
そのまま暴飲暴食をすることなく
食事量を調節できるのでしょう?



それは先ほど述べたメラビアンの法則を使った
視覚情報を使って脳に


脳

あー、お腹いっぱい♪



と満足させることにあります。



これは私も過去に行ってきたことですが、
ダイエットで失敗する主な原因の一つは、
今までの自分が使っていた食器で
食事の量を減らそうとすることにあります。



先述した通り、過去の私はどんぶりを使わないどんぶり飯ってくらいに
茶碗に山盛りのご飯を盛り付けて食べていたのを繰り返した結果
見事に体重が97㎏まで行きました。


なので”今”の自分が使っている食器って、
少なくとも小さくはないと思います。


つまり、小さくないどころか大きな食器に
ご飯を山盛りに盛りつけたり、
隙間なくぎっしり大量のおかずを盛り付けて
それらをぺろりと平らげてきた
習慣を生み出し続けてきた大き目の食器に、


ご飯80gとか、
すかすかの隙間ができるほど
量の少ないおかずを盛り付けても、



脳

え?これしか食べられないの??

もしかして飢餓のピンチなの??



と無意識がそう判断してしまい、結局いつものように
茶碗に山盛りご飯やプレートにおかずをぎっしりと盛り付けて
それを余すところなく平らげてしまうという習慣に逆戻りしてしまいます。

小は大を兼ねる!ダイエット中の食事量は脳の思い込みを利用しよう!!

ではどうやって小さい食器を使って
今までドカ食いしていた状態から、
適切な食事量へとコントロールしていけばいいのでしょうか?



↑実際にご飯100gで試してみました



脳は生命を維持する本能があるので、急激な変化を嫌います。
なので食器の大きさをそのままに食事の量を減らしても


脳

食事量が変わってしまう!生命の危機だ!!



と誤判断してしまい、元通りの太っている自分の食習慣へと引き戻そうとします。




太っている自分のやりたいことは
お腹いっぱいに身動きが取れないくらい食べることなので、



いきなりお腹がいっぱいになりそうにない物を出されたら、
脳は太っている自分のコンフォートゾーンへ引き戻すために
恒常性維持機能(ホメオスタシス)を働かせます。


ホメオスタシスは暑かったら汗をかいたり
寒かったら手足などの末端部分を震わせて体温調節をするなど、
人間の身体を適度に快適に保つために働く機能です。



そしてそれは太っている自分が快適だと思っている食生活を
何の予備知識もないまま変えた場合でも発動してしまいます。


顕在意識では太る食事よりも痩せるための食事の方が健康に良いとは分かっているのですが、
潜在意識にとっては長い事太り続けてきた習慣=慣れ親しんだ環境なので、
その環境を壊そうとする痩せるための食事は生命を脅かすものでしかありません。



なので慣れ親しんだ環境から、
痩せている自分へいきなり抜け出そうとすると、
その痩せている自分へ向かわせまいとすごい勢いで引き戻してくるのです。



コンフォートゾーンをずらし、ホメオスタシスを味方につけるためには、
メラビアンの法則でもある視覚情報を上手く取り入れて、



小さめの茶碗に山盛りご飯や
小さめのプレートに隙間なくおかずを盛り付ける
という工夫は必要不可欠です。


そうすることによって少なくとも視界からは



暗黒時代の私
暗黒時代の私

おお!今日も沢山の食事が食べられる!



という情報が得られるため、
急激な変化としては受けとめられず



脳

今日もお腹いっぱい食べられる♪


と脳も誤魔化されてくれます。




そして誤魔化されてくれた脳は、
食事の量が少ないという事実よりも、
見た目でもう満足しちゃっているので、


脳

ふう♪お腹いっぱい☆


と、ジャッジしてくれます。


つまり小さめの食器で食事をするということは、
食事の量を減らすよりも先に、
太っている自分の習慣を急激に変えることなく
脳が見た目で納得してくれるので、かなり有効な方法です。

まとめ

というわけで今回は、
ダイエット中の食事量をコントロールして満足するためには



メラビアンの法則に則って人間は見た目でほとんどが決まるため、
だからこそ見た目に気を使いなさいと言いますが、
それはダイエットも同じです。




このブログを見てくれるあなたも、
ダイエット中なのに食事の量がコントロールできずに
食べすぎてしまうという悩みを抱えているのではないでしょうか?



そんなダイエット中の食事量をコントロールするためには、
まず食器を一回り小さい物に変えた上で、
お茶碗やお皿に満遍なく食事をよそってみてください


そうすることにより、脳が


脳

今日もお腹いっぱい食べられる♪


脳

ふう♪お腹いっぱい☆

と、いつもより少ない食事量なのに、
見た目のボリュームに満たされてくれるので、
カロリーオーバーするほどの食事量を摂ることは徐々に少なくなってきます。


お子様がいる方はお子様用の食器を拝借してもいいかもしれません。



小さいだけの食器では味気がないという方は、
少し高級な食器やお気に入りの模様が描かれた食器を選んでもいいですね♪



そうすれば更にダイエット中の食事が楽しみになり、
見た目での満足感が高まる上、カロリーを守れて食べることができたという達成感を得られやすくなりますよ!


【動画はこちらから】



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物心ついた時からスリムという言葉に縁がなく、異性同性問わず常に『ぽっちゃり』『デブ』といじられていました。

 

高校時代には163㎝/65kgと普通体重にはなりましたが、その後の社会人生活の中で、仕事や人間関係のストレスで爆食い。

これはヤバいと思って食事抜きのダイエットを1か月弱行う。

1㎏~2㎏痩せてこのまま継続してもそこからピクリとも体重は動かない

何で痩せないのかと怒りに任せて再び爆食い

更なるリバウンド

という負のループに20代・30代は陥っていました。

そんな中、40歳目前にして到達した体重は97㎏!!

それでも私は全く危機感を抱いていませんでした。

それどころか、

  • 自分はこのままみっともない身体と共に生きていくんだ
  • そしてこのまま惨めな人生を歩んでいくんだ

そう真剣に信じてしまっていました。

仕事もつまらないしやりがいもなく、人間関係もギスギスしていて付き合いたくない。

そして毎日目に入るぶくぶく太った身体にほとほと嫌気がさしてしまい、何もかもに疲れすぎて日々人生をリセットする方法を模索し続けていました。

 

 

そんな投げやりだったほうりが40歳で知ったマインドコーチング

マインドコーチングは

 

脳科学や心理学に基づいた人間の脳の正しい使い方を理解することで、なりたい自分になれるための人生を豊かにする科学的手法でありツールでもあります。

 

このマインドコーチングは人間関係の改善やビジネスの悩みに、更にダイエットに対しても用いられており、現在注目を集めています。

 

このマインドコーチングに興味を持った私は、どうせなら死ぬ前に試してみようかという気持ちで2020年5月から色んな意味での最後のダイエットを始めました。

 

すると…、

1年で約20㎏、

2年で10㎏、

3年でさらに5㎏と、今は62㎏まで落とすことに成功しました!!

 

マインドコーチングダイエットは体型だけではなくマインドも180度変えることが出来た!

太っていることで様々なことを諦めてきた私が、マインドコーチングダイエットをしたおかげで

 

  • 着たい服を自由に選んで着ることができる喜び
  • 美味しい物を罪悪感なく食べられることができる余裕
  • 写真撮影や鏡に映ることが楽しくなった
  • 太っているからと卑屈になっていた自分と引き換えに、自信と自己肯定感が戻ってきた
  • 軽くなった身体とどこまでも歩いていける健康と体力

 

等のものを得られました。

 

世の中には色々なダイエットのノウハウが溢れています。

しかしそれを実行に移すだけの気力やマインドが湧かずに

 

『無理』

『できない』

『これは自分に合ったダイエット方法ではない』

『どうせ今回も外れだよ』

 

と諦めてしまい、結果、自分に合ったダイエット方法を探す流浪のダイエット難民となってしまっているのです。

 

 

ダイエットは基本的に消費カロリーが摂取カロリーよりも高ければ痩せます。

これは古今東西ダイエットの基本中の基本です。

 

でもそれを守れるのであれば、私は最初からダイエットを必要としていない生活を送っていたはずなのです。

 

そしてそうなっていた理由はマインドコーチングを学ぶにつれて明らかになってきました。

 

つまりダイエット難民だった頃の私は

  • 短期間で楽をして痩せればそれでいい
  • 痩せた後は食べるのを我慢していた分たくさん食べるんだ

というマインドありきでダイエットを決行し、1か月未満で1㎏~2㎏痩せてそれ以降体重が減らなかったら『楽じゃない』と無意識が判断し、食べたい物を食べられないストレスを解消するために、必要以上の物をバクバクと食べていたのです。

 

つまり痩せることにフォーカスをしていたため、体重がちょっと減っては大量の物を食べてリバウンドをし、『短期間で楽をして痩せればそれでいい』というコンフォートゾーンに留まり続けるために、目新しいダイエットを探しては実行してすぐに諦め、また次のダイエットを探すということを繰り返していたということです。

 

脳の特性を知りマインドを整えることがダイエットの近道!

そんなダイエット難民かつリバウンドばかりを繰り返していた私が、40歳にしてマインドコーチングダイエットを実践し、辛い食事制限やキツイ運動をしないまま3年間で30㎏以上痩せることができました。

 

今では自分が食べるべき量を把握して相変わらず好きな物を好きなだけ食べることができ、大嫌いだった運動を無理なく習慣化し、毎朝鏡で自分の姿を見るたびににんまりとしてしまい(笑)何事にも前向きにとらえることができる性格を構築することができました。

 

辛い食事制限やキツイ運動もないまま苦も無くダイエットに成功するという方法は、今までのダイエットの在り方から考えると非常識かもしれません。

 

しかし現にダイエットの成功とは無縁だった私が、40歳という年齢で実行し、成功を収めたのは事実です。

 

ですのでこのメルマガは、

 

  • 様々なダイエットを試したけど、結局上手く行かずリバウンドを繰り返す
  • 若い頃に比べて痩せづらくなってきているし、少し食べただけでも太ってしまう
  • 身体が徐々に重くなっていき、何をするにも億劫だ
  • 着たい服も着れないし写真にも鏡にも映りたくないそんな自分を変えたい
  • これ以上ダイエットに無駄な時間もお金もかけたくない

 

という方々に向けて発信しています。

 

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