こんにちは。
元97㎏からアラフォーで-30㎏以上痩せた
ストレスフリーマインドダイエットコーチのほうりです。
今回は
ダイエットに挫折しまくった元97㎏が
ー30㎏以上痩せることができた
ゴール設定の仕方について
お話していきます。
私は40年もの間、
様々なダイエットに挑戦しては玉砕して、
リバウンドを繰り返し繰り返し、
体重97㎏体脂肪率44%という
巨体になって日々生きてきました。
その間、つぎ込んだお金は100万円以上、
試したダイエットは
●置き換えダイエット
●断食
●ファスティング(もどき)
●激しいヒートトレーニング
●サウナスーツを着てランニング
●エステで脂肪吸引やセルライト吸引
と、これだけのダイエットをしてきましたが、
それらは全て失敗に終わってしまいました。
こんなに失敗と玉砕を続けてきた
私がダイエットを諦めて、
もう一生デブキャラのまま生きるという
決意を固め、
人生全てを諦めたのは
至極当然の流れであり、
食べることしか能がない、
趣味も全然楽しめない、
仕事も面白くない、
人間関係も鬱陶しいだけでつまらない
等、世の中に悲観して絶望して
自らの人生に幕を下ろそうと
30代後半から
本格的に考えるようになりました。
そして40歳目前にして見舞われた
コロナウイルスの蔓延。
その影響で今まで勤めていた
仕事の契約が切られてしまい、
あまりにも追い込まれたため
カウンセリングに行きましたが、
あんたのそれは単なる投げやりの思考!!
悪いけどつける薬はないから
とけんもほろろな対応をされ、
本気でこの世に絶望し、
毎日毎日ネットで人生に幕を引く方法を
探し求めていました。
そんな中でとあるブログを見つけたのですが、
そこには脳科学に基づいた
コーチングのやり方や
脳の特性が事細かに書かれており、
え!?
じゃあ太ったのも
仕事を失ったのも
人間関係が楽しくないと
思っているのも
趣味を楽しめないのも、
全部全部望んでそうなっていたってこと!?
とかなり衝撃を受けたのを覚えています。
そのブログの著者さんもかつての私と同じで、
人生に絶望をしている中でコーチングに会い、
今では自由に楽しく生きているとのことだったので、
どうせ人生終わらすのなら手始めに痩せてみよう
と考えたのがきっかけで、ダイエットを開始しました。
するとそのブログを見た数日後、
運よく繋ぎの仕事が見つかったのですが、
その仕事場が
最寄駅から徒歩20分
更に玄関が3階にあり
仕事場まで1階に降りるという、
例えて言うなら
DQ2のムーンペタの街からドラゴンの角を経て
ルプガナの街まで行くような
ハードな通勤経路でした(笑)
そしてさらには工場のライン作業だったので、
ひーひー言いながら職場に着いた後は
休憩40分+中休憩10分×2の
8時間肉体労働だったので
この条件で痩せなきゃおかしいから!!
とすとんと腹落ちして、
そこからダイエットを開始したといういきさつがあります。
これが2020年5月の上旬の話だったのですが、
この時に私は例のブログから
コーチングはゴール設定が8割であるということが
書かれていたのを思い出し、
ひたすらになりたい自分にフォーカスをして
物事を考えるようになりました。
その結果、最初の1か月で5㎏体重が落ち、
半年で10㎏以上、その半年後に更に10㎏
つまり1年で20㎏体重を落とすことに成功してしまいました!
40年間散々辛くてキツイダイエットを繰り返しても
痩せるどころかリバウンドをして、
生きることに絶望していた私が、
生まれて初めてダイエットに成功し、
1年で20㎏落ちたという衝撃は
計り知れず、
これほどまでにゴール設定というのは
大事なことであり、ここを知らないで
ダイエットを始め生活をしていたから、
日々つまらない人生を歩んでいたんだなと
納得もしました。
ゴール設定とは?
ゴール設定とはわかりやすく言えば
叶えたい夢や目標、心からやりたいことです。
ただ、呼び方としては、夢・目標だと
脳は現状維持を選んでしまうので、
コーチングの世界ではゴール設定と呼びます。
何故かと言うと、私を含め多くの人達は
- 夢→人に話せば否定される、叶わないもの
- 目標→どんなことをしてもなんとしても
叶えなければならないもの
というイメージが根強く、脳にとっては
メンドクセ
そんな面倒なことやるなら今のままでいいし
と、無意識下で変わることを否定し
現状維持を望むからです。
なので、当時体重97㎏だった私が
なんとしても叶えたいゴール設定は
一番痩せていた高校時代の体重(64㎏)に戻したい!
という、今のままの日常生活を
続けていては到底叶えることは難しい
しかし心から叶えたいものでした。
ゴール設定のルール①現状の外側に設定する
ちなみに97㎏当時の私の生活習慣は…
●ご飯:300~400g
●おかず:大皿に山盛り×3皿+野菜は殆どなし
●デザート:日替わりでプリンやパフェやケーキ
(朝食は果糖ヨーグルトに砂糖とフルグラをぶち込んだ物)
という物を朝昼晩欠かさず摂っており、
その他にも食後に
●キットカットファミリーパック1袋
●ピザポテト1袋
●味ごのみ3個
という食後のお菓子も日替わりで食べていました。
さらにこれとは別に3時のおやつに
●アイスクリーム
●上記のお菓子を1~2種類
も食べていたのですから、
正に食べていない時間は皆無の食生活を送っていました(^_^;)
さらに運動についても
●食べたらすぐ寝る
(寝てもカロリーは消費されるから問題なし)
●1日500歩歩けば立派な運動
●湯船に1~2時間浸かっているからその分
食べただけのカロリーは消費されてチャラ
と心から信じ込んでいました。
こんな生活と考えを持っていた私が
人生で一番痩せていた64㎏に戻すなんて
傍から見れば無謀以外の何物でもありません。
しかし実際私は体重97㎏から約3年、
無茶な食事制限も激しい運動もせず
現在は61㎏まで落とすことに成功したのです。
これこそがまさにマインドコーチングを
応用したダイエットにおいて欠かせない、
『現状の“外”にゴールを設定する』
ということです。
何故ゴールを現状の外に設定するの?
何故ゴールを現状の外に設定して
-30kg以上痩せることができたのか。
これは私達の脳のメカニズムが深くかかわってきます。
太古の昔、常に危険に隣り合わせの中、
人は生き延びるために進化してきました。
人を始め、生き物全般の最大の本能は
【生きる】ことであり、
特に人の脳の進化は目覚ましいものでした。
その進化の過程において、脳は生存確率を上げるため
現状維持こそが生命を守るのだと認識していき、
それはDNAレベルで組み込まれています。
そして、生命の危機に脅かされる機会が
グッと減った現代においても、
太古の昔より引き継がれている
生存本能は健在であり、
脳は隙あらば現状維持を選ぼうとします。
そしてこの現状とは、
過去の自分にとって重要だと思われる情報で
成り立ってきた現在であり、
97㎏時代の私だと、
延々と繰り返してきた太りやすい食事や生活習慣、
そしてこの巨体を維持するための情報が
維持すべき現状=生存するために必須だったわけです。
つまり顕在意識では明らかに
体重97㎏・体脂肪率44%が
健康に害をなすと分かっていても、
無意識レベルでは、
ずーっと体重や体脂肪を増やす
食生活や生活習慣が
脳にとっては当たり前の現状であり、
すっかり居心地のいい空間
(コンフォートゾーン)
として認識されているため、
とりあえず−5㎏を一ヶ月で落とす!
というゴールを立てたとしても、
脳にしてみれば、
とりあえずってことは
変わる気は
さらさらないってことだし、
なら別に今のままでも
いいじゃんね?
と、これまた無意識のうちに判断するので
体重はうんともすんとも言いません。
そして仮に、無意識に反して
努力と根性と気合でどうにか
1か月で5㎏落としたとしても、
変わらなくてもいいんだってば!!
脳は思っているので、
この減量は生命の危機だと
判断してしまいます。
そしてどうにか落とした5㎏分を
補うために、脳は食欲を促進させる
命令を出し、
暴飲暴食→脂肪を蓄えやすくし
基礎代謝量を減らす
燃費の悪い体にしてしまいます。
これが所謂リバウンドのメカニズムです。
つまりリバウンドせずに
体重を落とすダイエットをする際は、
97㎏時代に送ってきた生活を
根本から変えなければ
到達できない、
現状打破になるゴールを設定する
必要があるのです。
ゴール設定のルール②自分が本当にやりたいこと(Want to)を、あちこちの分野に気軽に立てる
そしてもう一つ。
例え現状の外にゴールを設定しても、
そのゴールが本心からやりたいことでなければ
脳にとっては面白くもなんともないので
やはり現状維持を選んでしまいます。
例えば97㎏時代の私が、
▲痩せてキレイになって、素敵なパートナーを得たい
▲痩せてキレイになって、美魔女と呼ばれたい
という、傍から見れば理想的でも、
当時の私にしてみれば、
興味の欠片もないゴールなので、
これらを設定していたら、
絶対に挫折していたと断言します。
以下が実際に私が心からやりたいと思って
立てたゴールですが…、
〇点滴や血液検査をするとき、何度も何度も刺されたくない
〇正座した時お尻と太腿の裏がくっつくこと
〇和式トイレでもきちんとお尻がはみ出ずに用を足せること
〇お腹の肉でつっかえずに足の爪を切れるようになること
一見すれば「は?」となる
ゴールだと思います(笑)。
でもこれが97㎏当時に
心から叶えたかった私のゴールなのです。
特に一番上についてですが、
点滴に限らず会社の健康診断での
血液検査って、
前肘の静脈から採血するのですが、
これがものすごく当時は嫌でした!!
何故かというと腕の肉が分厚過ぎるので、
どんなに細い針でも
最低2発は打ち込まれていて、
一発で針が通るのは
正に奇跡的だったからです。
しかも血液検査の場合、
採血管二本に血を保管する際、
他の人と比べて明らかに血が貯まる量が
遅かったんですよ。
私の両隣りの人たちはは
さっさと採血を終えて
どんどん次の検査に行っているのに、
私だけ全然終わらずに、
痛い思いをしながら
いつも採血の列を止めていたことにも
物凄く引け目を感じていました。
ちなみに30㎏以上痩せた今、
自分の腕を見てみると、
前までは見えなかった静脈が
しっかり見えるようになり、
ああ、
ここまでよく頑張ったなぁ
私…!
と、自分自身の成功体験を
しみじみと実感しますし、
20年ぶりの献血をすることもできて、
社会的に役に立てたという
エフィカシーも爆上がりしました!
なので、
現状の外にゴールを設定するのと同じくらい、
自分が心からやりたいこと(Want to)を
気軽にカジュアルに様々な分野に
打ち立てていくことが
重要になります。
上記の私のゴールの例のように、
自分が心からやりたいこと(Want to)
というのは文字通りの意味です。
誰かに聞かれたらバカにされるかも…
とか
こんなこと夢物語だって一蹴されるかも…
という、周囲に対して忖度は一切無しで
私が心からやりたいんじゃ!!
なんか文句あんのか!?
と言い切れるくらいの
情熱が迸るものを立てて下さい。
上記以外にも
97㎏時代の私が設定したゴールは
以下の通りです。
〇ユニクロやGUで気に入った服を試着して買って帰る
〇タワマンで暮らす
〇ココナラでビジネスを始めてお金を稼ぐ
〇食べたい物を適量食べて「ああ美味しかった」と身も心も満たされる
〇めっちゃカッコいい(可愛い)推しキャラのコスプレをする
〇新作のスタバのフラペチーノを飲む
〇マックの新作バーガー食べる
〇推しCP(BL)作品を楽しみながら読む
といった感じです。
ちなみにお気づきかと思いますが、
このゴール設定はダイエットだけじゃなく
ありとあらゆる分野に跨って立てています。
そして
「え?こんなのでもいいの??」
と思わずぼやきたくなるような
生々しい煩悩丸出しのゴールも
いくつかあると思います(笑)
何故様々な分野に跨って
自分のやりたいことを
気軽に立てていくかというと、
私たちはダイエットだけではなく、
様々なライフスタイルを構築して
日々を生きています。
ダイエット=健康だとすると、
他には
〇人間関係
〇家族・パートナーシップ
〇お金・経済
〇仕事・キャリア
〇住まいなどの物理的環境
〇遊び・余暇
〇学び・自己啓発
など、多岐に渡るライフスタイルがあります。
こんなにも色んなライフスタイルがあるのに、
ダイエットだけのゴールに絞って
設定するのは非常に勿体ないですし、
何より気分が落ち込んでしまった場合、
逃げ場が無くなってしまいます。
どうしても
今日はダイエットがうまくいかない
という時、
例えば学びのゴールで
『一日一冊は本を読む』と
設定していた場合、
図書館や自宅でゆっくりと
イラストやポップな書体で描かれた
ダイエットに良いお料理本や
自分が興味を持った資格などの
パンフレットを読んでも良いですし
家族のゴールに
『穏やかで安らぐ時間を過ごす』と
設定していたら、
家族水入らずでゆっくりと語り合ったり
トランプやゲームで遊んで
団らんの時間を過ごしたりするのも
良いですよね。
趣味のゴールに
『推しキャラが行ったら喜びそうな
近所の隠れスポットを探す』
という設定をしていたら、
推しが喜びそうな場所を
徒歩や自転車で探していると
隠れた名店や名所を見つけつつ、
思いがけずに運動になって
ストレスが解消されたりと
ダイエットが行き詰った際の
ストレスのガス抜きになったり、
思いもよらない発見をしたりと、
ダイエットを継続する
モチベーションにもなっていきます。
また、カジュアルに気軽に設定する
という部分ですが、
あ、これいいかも
これ、欲しいかも
とちょっとでも思ったら
即立てるくらいの気軽さが
丁度いいです。
何なら立てた瞬間、
すぐに忘れるくらいの
気軽さでOKです(笑)
「これいいな」
「やってみようかな」
「欲しいなぁ」
と、ふわっと思った時点で
心からやりたいことであれば
脳は無意識下でそれを覚えているので、
数日、もしくは数か月後、はたまた数年後に
いいなと思っていたゴールが
いつの間にか叶っていたり
やってのけていたり
手に入っていたりと、
ゴールは設定すれば
達成できてしまうものなのです。
ちなみに、
まかり間違ってもやっちゃまずい
ゴール設定のパターンは、
✖ゴール設定に眉間に皺を寄せてうんうん唸ってひねり出す
✖そして一度立てたゴールは変更してはいけないという縛りを課す
になります。
これをやってしまうと、
たちまちゴールはWant toではなく
やらなければならない(Have to)の
強制されたゴールになってしまい、
あっという間に脳はサボりに徹します。
人間の脳はとにかく生きることに
特化しています。
いかにして私たちを
生き延びさせるかに焦点を当て続けて
進化した結果、
- やりたいことだけしかやらず、苦痛になるものは徹底的に避ける
- 現状維持を選び変化を恐れる
- 今目に見えているものは過去の記憶を使いまわしている
といういかにして手を抜いてサボりつつ
なおかつ働いているのだと
見せかけるのが上手になった
器官でもあります。
そんな心地いいものしかやりたくない
サボりつつ働いているように
見せかけるのが上手な脳に対し、
ゴールを設定する時点で
苦しんで悩み、
さらには
一度立てたゴールを変えてはいけない
という縛りを課すことは
めんどくせ
じゃあやらないよ
今のままでいいじゃん
と、変えたい生活をそのままにするという
選択肢を与えることになるので、
ゴールを設定する際は、
〇気軽に
〇カジュアルに
〇「あ、いいな」とふわりと思ったこと
〇立てたそばから忘れてOK
ということを軸にして
立てていってください。
ゴール設定したその次は?
今の自分の生活をひっくり返さなければ
達成できないこと、
自分が心からやりたいことを
ゴール設定ました。
じゃあ次はどうすればいいのか?
というと、
ゴールを達成している自分の暮らしや
考え方をつぶさに妄想することです。
当時、体重97㎏で
高校時代の体重(64㎏)に
戻すとゴール設定をした私の場合は
体重64㎏の自分は
どんな服を着ているのかな?
体重64㎏の私は
どんな部屋で過ごしているかな?
体重64㎏の私の周りには
どんな人たちがいるのかな?
体重64㎏の私は
どんな仕事をして
どれだけお金を稼いでいるかな?
体重64㎏の私は
こういう時どんな判断するかな?
体重64㎏の私なら
これは本当に欲しいものかな?
といった感じに、
ゴール側の自分に視点を切り替えて
事細かに想像していました。
脳は、
いいも悪いも本音も建前も関係なく、
臨場感を覚えた方を現状だと捉える
特性があります。
つまり、
ゴール側の自分が送っている生活を
脳の前頭前野の抽象化能力により
事細かに妄想することで、
ゴール側の自分の方が現状であり、
今の97㎏の自分の世界に違和感を覚え、
コンフォートゾーンが少しずつずれていき
更には恒常性維持機能(ホメオスタシス)が
ゴール側の方へと引っ張り上げてくれるのです。
その想像力を更に臨場感に
満ちたものにするために、
実際に良いなと思った
マンションのモデルルームに
足を運んでみるのも良いですし、
食べたかった料理を作って食べたり、
外食しても良いと思います。
ダイエット中なのに外食?
と思われるかもしれませんが、
理想の体重になった私は
霞を食べて生きているわけではなく、
美味しいものを美味しいと
感じながら食事をしているのが
当たり前なので、
食事に対してのゴールも
自由に立ててOKです!!
最初の1年の間は、
マックやモスバーガーだけじゃなく、
月3回はコンビニスイーツを
食べていましたし、
スイーツビュッフェには
月一で行っていました。
実際-30㎏以上痩せた私は、
先日の自分の誕生日に、
餃子とから揚げの定食を頼んだ後、
コメダ珈琲の期間限定
シロノワール(ミニ)を
喫食した後、
六花亭のホワイトチョコレートを
美味しく頂いた後、
ウォーキング+ジムに行って
気持ちよく体を動かして
最高の誕生日を過ごすことができました!
このことからゴール側の私は、
食べたい物を感謝しながら
食べているという
考え方をしていますし、
何よりすでに30㎏以上体重が落ちているので、
仮に食べ過ぎたとしても、
何だかんだで体重を元に戻せています。
つまり上記のマインドを97㎏時代の私は
常に持っていたので、
一年で20㎏痩せることができたのです。
まとめ:ダイエットはゴール設定が命!
というわけで、今回は
私が97㎏から30㎏以上の
ダイエットに成功したのは、
〇現状の外にゴールを設定した
〇自部が心からやりたいこと(Want to)を様々な分野に跨って気軽にカジュアルに設定した
〇ゴールは立てたそばから忘れるくらいが丁度いい
ということをお話しました。
ダイエットの成功には
習慣化が鍵だと言われていますが、
この習慣化する大前提が、
自分のやりたいことと
今の自分では手に届かないことを
ゴールにする事なのです。
私達がなじみ深い習慣化されたものの中で
●箸の使い方
●歯磨き
●九九の計算
●自転車に乗る
があげられますが、
幼い頃会得したこれらを
大人になった今でも行えていると
いうことは、
当時の自分たちにとっては
現状の外のことであり、
- 箸を使ったら今より便利にご飯が食べられる
- 歯を磨いたら虫歯にならなくて済む
- 九九を計算したら、更に世界が広がる
- 自転車に乗ったらもっと行動の幅が広がる
ということを周囲の大人たちに
教えられてできるようになりました。
また、きちんとこれらのことが
できるようになるため、
- 歯磨き粉や歯ブラシは甘いものやキャラクター物
- 箸もキャラクター物
- 自転車もキャラクター物
- 九九はしまじろうといったやっぱりキャラクター物
というように、
周囲の大人たちや家族から
工夫を凝らした行動や言葉で
やりたいように仕向けられた
という側面もあります。
なので習慣化するためにも、
例え今は手が届かなくても
心から自分がなりたい、やりたいことを
ゴールにするのは至極当然のことなのです。
そしてゴールを設定したら、
意地でもやり通す!と思うのではなく、
立てた瞬間忘れるくらいで丁度いいのです。
この記事を読んでくださっているあなたも、
今の自分ではちょっと難しいけども、
心から
これをしたい!
こうなりたい!
と思うゴールを立てた上で、
日常生活を送る上でも
ふわっとさくっと気軽にカジュアルに
ゴールを立てて生活していきましょう!!
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脳の特性を知りマインドを整えることがダイエットの近道!
ダイエットジプシーかつ
リバウンドばかりを繰り返していた私が、
40歳にしてマインドコーチングを応用した
ダイエットを実践することで、
辛い食事制限やキツイ運動をしないまま
1年で-20㎏
2年で-10㎏
3年間でトータル-30㎏以上痩せることができました。
今では自分が食べるべき量を把握して
自分の身体の負担にならない程度に
好きな物を好きなだけ食べることができ、
大嫌いだった運動を無理なく習慣化し、
毎朝鏡で自分の姿を見るたびににんまりとしてしまってますw
辛い食事制限や
キツイ運動もないまま
苦も無くダイエットに成功するという方法は、
今までのダイエットの在り方から考えると非常識かもしれません。
しかし現に
ダイエットの成功とは無縁だった私が、
40歳という年齢で実行し、成功を収めたのは事実です。
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無料講座全4話にまとめました。
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少し食べただけでも太ってしまう - 身体が徐々に重くなっていき、何をするにも億劫だ
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アンケートにお答えいただいた方には、
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